2003年8月13日 二二八和平公園

※台北日和の記事は遡及調査をしていないので、現状と異なることがあります。

 台北市で一番有名な公園といえば二二八和平公園。台北駅、総統府、中正紀念堂などの台北のメイン観光スポットに囲まれ、観光客のみならず、台北市民にとってもとても身近な存在の公園です。

 日本統治時代の1899年に台北公園という名前で開放されたこの公園、1947年に発生した二二八事件を記念し1996年に現在の名前に改名されました。放送局として使用されていた建物が、現在の二二八記念館で、1、2階に展示してある資料や写真などで事件について知ることができます。

 公園内には、二二八記念館のほかに国立台湾博物館、SL展示室があるほか、野外コンサート場、噴水付きの池、二二八記念碑などがあります。また、目をひくのが池の中央にたたずむ翠亭閣。池の周りには4つの中華式東屋を従えており、それぞれの東屋の中には台湾の名士の銅像が鎮座しています。

 台湾の公園ではよくあることですが、ここ二二八和平公園にも野生のリスが生息しています。ここのリスはよくエサをもらっているせいかとても人懐っこくて、おじいさんの手から直接エサを持っていったりするという微笑ましい光景も見られます。

 観光で歩きつかれたら、ここでちょっと一息してみてはいかがでしょう。

【二二八和平公園】
住所:台北市中正区凱達格蘭大通3號
交通:MRT台大醫院駅で下車、徒歩約3分。


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