2003年8月7日 聖家堂

 教会といえば、真っ先に思い浮かぶのが美しいステンドグラス。そのステンドグラスの美しさで有名な教会が台北にもあるのです。

 その教会は聖家堂。以前このコーナーでもご紹介した台北モスクのあるエリア、別名「天国の道」とも呼ばれる新生南路の近くにあります。

 聖家堂内のステンドグラスは19世紀のフランスの有名な芸術家Leveque(レベック)が、聖書を元に描いたものだそう。もともとベルギーのイエズス会に収蔵されていた聖書を元にした18枚のステンドグラスは、様々な歴史を乗り越えてここ台北の聖家堂にたどり着いたのです。

 他のヨーロッパの教会にも見られるように、聖家堂ではステンドグラスを低い場所に設置してあるので、「大天使」、「キリストの最後の晩餐」、「はり付けにされたキリスト」などの18の聖書の中の物語が鑑賞できるようになっています。真っ白で、高い天井がよりいっそう荘厳な雰囲気を醸し出し、信者でなくとも知らず知らずのうちに、厳かな気持ちになっていくのが分かります。

 たまには、ここでステンドグラスを通して入ってくる柔らかな光の中で、静かに心を落ち着けて見るのもいいかもしれませんね。癒されること間違いなしですよ。

【聖家堂】
住所:台北市新生南路2段50號
電話:(02)2392-0701
Fax:(02)2393-3187
※毎月第2、第4日曜日の午後2時半より、日本語のミサが行われています。
交通:バス253番に乗り金華国中バス停で下車して徒歩3分。もしくはバス0南、211、311、280、290、505、642、668、254右番に乗り、信義新生路口バス停で下車して徒歩約3分。


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