2003年7月24日 台北府城東門

※台北日和の記事は遡及調査をしていないので、現状と異なることがあります。

 台北の観光名所、中正紀念堂や総統府の観光時に、ふと目に入るこの中華式の建物。おしゃれなロータリーかと思いきや、正真正銘の「台北府城東門」またの名を「景福門」です。

 以前紹介した台北府城北門と同じく、その昔清の時代に台北の街を囲んでいた城壁の門の一つです。建設当初は、現在の北門そっくりの密閉式の作りでしたが、戦後1965年に東門、南門、小南門は現在の北方宮殿式の作りに立て替えられました。
 北門は箱型で、どちらかというと地味な感じがしますが、この北方宮殿式の東門はいかにも中華な感じで華やかです。北門をくぐってみた私としては、東門もくぐってみたいと思いましたが、ロータリーになっていて車の往来も多く、しかも横断歩道もないのでたどり着けませんでした。

 せっかくなので、総統府を背景に東門の写真を撮ってみました。周辺の花壇もいつも色とりどりの花が咲き乱れていて、門の美しさをいっそうひきたてています。近くには衛兵交代で有名な中正紀念堂や、国旗の翻る国民党本部のビル、展望台や三越が入った新光摩天大樓もあるので、これらの観光名所と門をセットにした、いかにも台湾観光〜!といった感じの写真を取るのにも最適なスポットですよ。

【台北府城東門】
交通:淡水線MRT台大醫院駅より徒歩5分。
バス:15、18、208、227番のバスに乗り景福門バス停で下車。


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