2003年7月11日 國立歴史博物館

※台北日和の記事は遡及調査をしていないので、現状と異なることがあります。

 台湾、もとい中華民族の歴史を知りたくなったら、先ず訪れたいのが「國立歴史博物館」。中華風の美しい建物や、隣の蓮池を楽しむだけでも、訪れる価値大!ですよ!

 ここは台湾初の、そして最大の歴史博物館。収蔵品は6万件以上。古いものでは新石器時代の土器や石器から、新しいものでは戦後の資料まで、かつての中国河南博物館の収蔵品を中心に、中華民族5000年の歴史を時間の流れに沿ってわかりやすく理解できる展示スタイルになっています。

 また、常設展とは別に催される「特別展」は評判が高く、いつも歴史好きの人たちで賑わっています。取材時には「インドの古代文明・芸術展」が開催中で、めったにお目にかかることのない、インドの古い彫刻や絵画が人気を呼んでいたようです。

 この歴史博物館は、美しい中国様式の建物と隣接する蓮池でも有名。緑の屋根に白い壁、赤い柱が印象的な建物は、明と清の時代の様式がミックス。見るものを圧倒する風格を持ちます。

 また、シーズンになると広い池が一面ハスの花で覆われる風景は、まさに中国画の世界。博物館の見学の後、涼しい風に吹かれながら揺れる蓮の花を見つめていると、意識が歴史の世界に飛んでいってしまうことをお約束します。

【國立歴史博物館】
住所:台北市南海路49號 
電話:02-2361-0270
開放時間:午前10時〜午後6時
休園:毎週月曜日(ただし祝日の場合は翌日が休園)、旧暦大晦日と1月1日。
料金:20元(12才以下、学生、団体は10元)
交通:MRT「中正紀念堂」駅から徒歩10分。
バス:0東、3、262、238、239、304、雙和2、243、248「民衆團體活動中心」バス停下車。0西、1、204 於「建國中學」バス停下車。5、38、227、241、244、10、235、295、0南、中正幹線 「南昌路」バス停下車。
HP:http://www.nmh.gov.tw/


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