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有名な228和平公園の南側にある隠れ家的な公園。そこに、ひっそりとたたずむ銅像。この方はいったいどなた?ちょっと探検してみました。
簡単に1周してしまえるくらいの小さな公園の真中に、杖をついたおじいさんの銅像があります。その視線の先には、空にそびえる新光三越ビル。台座には「林森先生像」と書いてあります。林森先生とは誰ぞや?と、説明書きや、インフォメーションはないかと思ってくるくる回ってみましたが、あるのは「介壽公園」の字が彫られた石のみ。
調べてみると、この公園は1932年に国民政府主席(中華民国元首)に就任した林森氏のメモリアルパークだということが判明しました。彼は近代中国の歴史上でも誠実で、立派な政治家だったそうです。
この公園の隣に伸びるエリアも介壽公園の一部だそうで、そこには小さな池や東屋、コマイヌなどがあり、観光客の写真スポットにもなっているそう。植木や芝生も綺麗に整備されていて、街中にあるというのに、人通りも少なくとても静かな公園でした。
台北市の林森北路も、この林森氏にちなんで名づけられたそう。夜の町として有名な、現在の林森北路を知ったら、林森氏も苦笑するかもしれませんね。
【介壽公園】
交通:淡水線MRTの台大医院駅で下車して徒歩5分。もしくはバス0南、0西、20、222、236、241、245、249、251、259、263、291で二二八和平公園バス停にて下車。
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