2003年6月30日 内雙渓

 故宮前の至善路をどんどこどんどこ山頂に向かって登っていくと、道路右手から楽しげな声が聞こえてきます。
ここには川しかないはず・・・と思ってのぞいてみると、内雙渓と呼ばれる渓谷のほとりで、レジャーを楽しむ多くの家族連れが。台北も本格的な夏になり、SARSのほとぼりも冷めてきたということもあり、水遊びをする親子、バーベキューを楽しむ家族、釣りを楽しむ人で大賑わい。

 照りつける真夏の太陽をものともせず、無心に釣り糸をたれるおじさん・・・うーん、真剣・・・と思いきや、そのすぐ横で子供連れの家族が水浴びを楽しんでいたりして・・。そのうち子供を釣り上げるのでは・・・という淡い期待もむなしく、おじさんは獲物を獲得するでもなくずっと釣り糸をたれていました。あんなに近くでバシャバシャ泳いでいたら魚も逃げるに決まってます。

 何はともあれ、私も混ざりたいと思い、どこから河原に下りられるのかと探したところ、楓林橋のたもとに立派な階段を発見。この橋の下は平らな岩が多く、足場のよい場所となっています。

 しかし、ここだと人が多すぎると思い、まだ他に川に降りられ、かつ人があまり多くない所はないかと上流に向けて登って行ったのですが、どこまで行っても人人人。かなり山奥でもバーベキューを楽しむ台湾人ファミリーが。どこから来るんだろう・・・というギモンはさておき、暑い夏に山の中の木陰で小川のせせらぎを聞きながら、涼むのもいいかもしれません。今度はこの川の上流にあると言われる、「聖人の滝」を探してみたいと思います。

交通:MRT「士林」駅よりバス小18に乗り換え「内雙渓」駅にて下車。


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