| 外観は普通の台湾マッサージ店。中へ案内されても、薄暗い部屋には見慣れた床屋椅子が鎮座。着替えもいつも通りの和風なツーピースタイプ。でも、ここはそれからが一味違うんですねぇ。名前に付いてるSPAは伊達ではない、といったところでしょうか。
椅子に横たわると、まずは足浴から。お湯の入った桶(漢方とか入ってるかもしれませんが、中身の確認まではできませんでした)に、足を折り曲げるように浸します。そしてその間に、なんと顔のパック(目と鼻、口の部分だけが開いているお馴染みの白いマスクタイプ)が始まります。いやー、鼻の毛穴すっきりパックなら経験済みですが、顔のパックなんて生まれて初めてしましたよ。
パックが固まるまでの間、首から肩、腕にかけてのマッサージがありますが、揉んだり押したりのよくあるマッサージではありません。SPA風の、押しながらなでる、といった感じのマッサージ(ただしこれはマッサージ師によって違うようです)。SPAに行きなれてる女性には珍しくもないのでしょうが、台湾マッサージに慣れた身体にはこれが妙に新鮮。若干の痛みを感じることもありますが、すごく気持ちいいですね、これも。
続いて、お湯に浸しておいた足を、桶の中で洗ってくれます。同じように足浴のあるお店でも、お湯の中でマッサージしながらっていうのは今までなかったですね。これが実に気持ちよいのです。ちょっとくすぐったくもありますが、やはり押しなでるような指使いのせいでしょうか、ずっと続けて欲しい、とさえ思ってしまいました。
ちょうどその頃には顔パックも固まってきたころなので、ゆっくりとはがし、仕上げのフェイシャルマッサージ。この間、なんだか顔が綺麗になっていく感覚に襲われたのですが、気のせいでしょうか。女性がエステに行く気持ちがちょっとわかったような・・・?
ここからは普通の?台湾マッサージになります。マッサージの仕方が「押しなで」タイプが主である以外、特に大きな違いはありません。ただ、温湿布時の、背中に乗っての踏み踏みマッサージはありませんでした。積み重ねた蒸しタオルの上から、両手に体重をかけながら背中のツボを押していきます。踏み踏みがないのは残念な気もしましたが、マッサージしてる側にとってはこちらの方がはるかに大変なはず。ご苦労さまです。
そんなこんなで2時間のマッサージも無事終了。近頃の傾向として、SPAが男性客を呼び込もうとしたり、台湾マッサージ店が女性客の拡大に力を入れたりしていますが、どうせならと2つを1つにまとめてしまったこのアイデア、なかなかのものかもしれません(最近のトレンドでもありますが)。でも、もう少し内装にお金をかけないと、女性客の呼び込みは難しいかな?という気もしました。
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