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台北を何回も訪れる人の多くは、もう一度台北でグルメがしたい・・・というのが大きな動機の人が多いようです。ここでは、旅々台北のメインページで紹介する数々のレストランや料理を楽しむための、基礎知識をご説明します。特に台北グルメは初めて、という人は必見です。
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- レストランについて
一度台北を訪れた方は、レストランの多さと、そのバリエーションに驚かれたことでしょう。街角の屋台から超高級店まで、台北には無数の「食べ物屋さん」があります。ここで、それらを大雑把に分類しておきましょう。
☆最高級店
一人当たりの予算がおおむね3,000元以上で、ランチでも1,500元前後のお店です。一般的には料理はコースで出されることが多く、大皿で出されることはあまりありません。基本的には予約が必要です。また、個室を備えているのが普通ですが、個室の利用も予約が必要です。
地元の人は、会社の接待や特別な集まりで利用することが多いようです。
☆高級店
ガイドブックに掲載されることが多い、日本人観光客が多く訪れるお店で、一人当たりの予算は500〜1,500元くらいになります。地元の人は、会社やグループでのパーティなどでよく利用しています。一般的には、大皿で出された料理を、各自で取り分けて食べます。個室を備えているところもあります。基本的には予約は不要ですが、利用日時が決まっているときは、予約を入れるのが無難です。人気店では予約なしだとかなり待たされることがあります。
なお、フカヒレなどの特別高価なものを注文すると、一人3,000元以上になることもあります。
☆一般的なレストラン
一人当たりの予算が300〜500元程度のレストランで、地元の人も日常的に利用します。このクラスのレストランでも名店と呼ばれるお店がたくさんあります。店が開放されていて、歩道と一体になったようなところもあります。一般的に予約はできません。
☆屋台など
夜市の屋台をはじめ、街角にトラックで乗りつけて開店したり、通りにテーブルと椅子を並べたり、ビルの隙間にあったりと、実に様々です。味はピンからキリまでで、人気店では行列ができます。
☆自助餐・ビュッフェ
いわゆるセルフやバイキングスタイルのお店です。エコノミーから高級店まで、さまざまなジャンルの店があります。自助餐では、自分で料理を取るのではなく、並んでいる料理を指定して盛りつけてもらい、最後にレジでお金を支払います。
- レストランの選び方と予約
☆レストランの選び方
台湾の高級レストランでは珍しい食材、選び抜かれた食材、凝った調理法、華麗なインテリアなどが売り物です。しかし、高級レストランの料理が美味しくて、安いレストランの料理はまずい・・・と決め付けることはできません。料理の値段は、原材料の値段と調理の手間にほぼ比例しているので、同じ材料を使い、同じ手順で調理した料理は、どのレストランでもほぼ同じ値段になります(高級店ではインテリアなどにお金をかけているので若干割高になります)。
予算に余裕があるのであれば、上海料理か広東料理の高級店を利用すれば、当たり外れはあまりないと思います。逆に、台湾料理の安いレストランでは好き嫌いが大きく分かれる料理があり、最初に嫌いなものにあたってしまうと、全体的な印象まで悪くなってしまう人もいるようです。
料理は一人一人味の好みが違うので、やはり「食べてみないと分からない」ところがありますが、台湾のレストランは日本と比べると比較的安いので、もし好みに合わなかっても、気分を変えて別のお店に行ってみよう・・・というスタンスでグルメを楽しんでください。
☆予約
夕食でレストランを利用するときは、できるだけ予約を入れるようにしましょう。絶対にこのレストランで食べたい!というときは、特に予約をお勧めします。日本語で予約できる店もありますし、ホテルのコンセルジェに頼むという方法もあります。
夕食で混雑する時間帯は午後7時〜午後8時なので、この時間帯を外せば予約なしでも大丈夫だとは思いますが、人気店では長く待たされたり、入店を断わられることもあります。
なお、予約は受け付けず、先着順のみというレストランもあります。
- 利用テクニックとマナー
☆できるだけ大勢で行こう
中華料理は一般的に、大皿で出てきた料理を取り分けます。そのため、いろんな種類の料理が食べたかったら、大勢で行くに限ります。地元の人は、一人でいく店、2人で行く店、3〜4人で行く店、大勢で行く店・・・のような感じで使い分けているようです。もちろん、どんなお店でも、一人で行っても、二人で行っても大丈夫です。
☆入店時
高級レストランでは、エントランスで予約の有無、利用人数、喫煙の有無を尋ねられます。日本語が分からなくても殆どの場合なんとかなります。その後、係員が席に案内してくれます。なお、全面禁煙のレストランが多く、喫煙席はないことがあります。
その他の場合でも、テーブル席のあるレストランでは、自分で勝手に席につかないようにし、係員の誘導に従うようにした方がよいでしょう。
☆オーダーの基本
中華料理のオーダーにはルールがありませんが、慣れるまでは以下のようにすると間違いありません。
(1) 頼む料理の数は人数プラス1皿と、スープか野菜料理
たとえば、4人連れなら5品+スープか野菜料理。女性だけならこれで十分お腹がいっぱいになります。もし足りなかったら追加注文すればよいのです。チャーハンや麺類を注文しないときは、白飯を注文しましょう。
(2) 料理の材料と調理法にバラエティを持たせる
海鮮、豚肉、鶏肉・・・というように、いろんな材料と調理法を選ぶようにするとよいでしょう。
(3) お店の人とよく相談する
日本語が通じるお店では、スタッフに気軽に相談してください。その日しかない材料や、特別な味付けなど、いろいろ相談に応じてくれます。
☆支払い
高級店では、食事が終わったら係員を呼び、テーブルで清算します。一般的なレストランでは、伝票をレジに持って行って支払います。チップは必要ありません。
☆飲酒
レストラン内の飲酒も特にマナーはありません。なお一般的に、台湾のレストランでは、あまり多くの種類を置いていません。中級以下のレストランでは、自分でビールを冷蔵庫から持ってきて、後で清算ということもあります。
なお、屋台ではお酒は置いていないのが普通です。
☆マナー
よほど特別なレストランでなければ、ドレスコードはありません。ただし、汚れすぎたり破れたりしていて、お店の雰囲気を壊すような衣服は避けるようにしてください。
余った食べ物は持ち帰ることができるお店が多いです。お店によっては持ち帰り専用の容器を用意しているところもあります。 台湾では料理は少し残すのがマナー・・・というマナーはありません。
☆お国柄
台湾では、高級レストランでも、日本のように洗練されたマナーとサービスをスタッフに求めることはまずできないと思って間違いありません。お店の片隅でスタッフがわいわい騒いでいたり、お茶をこぼしたり、目の前でお皿を重ねて片付けたりというようなこともよくあります。逆に、きっちりマニュアル通りのサービスしかできないということもありません。郷に入れば郷に従えの心構えを持っておくとよいでしょう。
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