度小月擔仔麺(台北永康店)
度小月擔仔麺(台北永康店)イメージ
(ドゥシャオユエダンザイミェン)
 台南で最も有名な擔仔麺のお店として知られている「度小月擔仔麺」。創業100年の歴史を持つ老舗で、 当時の雰囲気を色濃く残す店内はどこか懐かしい雰囲気です。
 長年に渡って受け継がれているこだわりの製法と味はあなたの舌をきっと満足させてくれるでしょう。

カテゴリ 台湾料理
住所 台北市永康街9-1號
アクセス MRT東門駅から徒歩3分
電話 02-3393-1325
営業時間 平日 11:30-23:00(L.O.22:30)
土日と祝日 11:00~23:00(L.O.22:30)
定休日 年中無休(旧暦の大晦日は14時まで営業)
標準予算 一人100元程度
ウェブサイト http://noodle1895.com/site/jp/index.html#!/home

クーポン

お一人様200元以上お食事された方に煮卵1個サービス



※枠付きの写真は、クリックで拡大画像が別ウインドウに表示されます。
度小月擔仔麺の店鋪一覧
台南本舖
台北忠孝店
台北永康店

愛され続ける味

度小月擔仔麺(台北永康店)  この「度小月擔仔麺」は、創業百年の歴史を持つ台南で最も有名な擔仔麺のお店です。お店の初代である洪芋頭は普段は漁師でしたが、台風などで漁に出られない時期には、天秤棒(中国語で「擔仔」)を担ぎ、台南の水仙廟の前で、「度小月」と書かれた提灯を掲げ、麺を売って生計を立てていました。
 その麺の新鮮なエビをベースにしたスープと、こだわりの肉ソースは評判となり、天秤棒を担いで麺を売っていたことから、この麺は「擔仔麺」と呼ばれ、瞬く間に有名になったそうです。


 お店の展示棚には小学校の国語の教科書が1冊飾られています。なんと、度小月の台南での長い歴史が、教科書の1単元として取り上げられているのです。まさに度小月が台南で長年愛され続けてきた証ですね。


(取材:葉先生)


創業当時の面影をのこす店内

店内の様子  店内のインテリアは創業者当時の情景をもとに作られていおり、あまり大きくない店のつくりは、あの天秤棒を担いで麺を売っていたスタイルを意識しているのだとか。昔の看板、提灯、鉄鍋に木の蓋、陶器の甕などまるでタイムスリップしたかのような雰囲気です。
 ほの暗い照明や食欲をそそる匂いと共に、こうしたノスタルジックで素朴なムードもまた人を惹きつける魅力になっています。


擔仔麺
擔仔麺(50元)

 百年の伝統を持つこの擔仔麺。コシのある麺に、新鮮なエビから作ったスープ、秘伝の肉ソース・・・この3つが作り出す味の世界は、さすが「度小月擔仔麺」!としか言いようがありません。

 ちなみに「度小月」とは「稼ぎの少ない月を過ごす」という意味です。「度小月擔仔麺」は現在、横浜にも支店を持つ、お客の絶えることのない超人気店です。「稼ぎの少ない月を過ごす」と言う事とはまったく無縁になってしまった今でもこだわりの製法と味は、四代に渡って変わることなく受け継がれているのです。


【擔仔麺ができるまで】
1.
麺を適量つかみ取ります 適量の麺をつかみ出します。

2.
熱湯にくぐらせ、モヤシを加えて茹でます 熱湯に少しくぐらせて、モヤシを入れさらに茹でます。


3.
コリアンダーを入れ、秘伝の肉ソースをかけます コリアンダーを入れて、秘伝の肉ソースをかけます。

4.
エビスープを注ぎ、ウスターソースを加え、エビをのせて出来上がりです 最後にエビスープを入れ、ウスターソースを少し入れます。また皮をむいて頭を取ったエビをのせて出来上がり。


【百年鍋】

百年鍋  「度小月擔仔麺」と言えば、この肉ソース!と言われるほど、肉ソースが絶品なのですよ。このソースはまず上質な豚の後ろ足の肉に、塩と醤油などを加え、5時間炒めています。それがさらに秘伝の製法を経て、味わいの深い、それでいてあっさりしたソースになります。

 このソースはいつも同じ鍋に保存され、鍋のソースがなくなりそうになると、それを洗わないで、新しいソースを作って入れます。こうして古いソースと新しいソースがミックスされ、落ち着いた味が出るそうですよ。そういったことから、この鍋には「百年鍋」という名誉な名前が付きました。


 
黃金蝦捲/エビロール
黃金蝦捲/エビロール (200元)
 こんがり黄金色に揚げたエビロールは、「度小月擔仔麺」の中でも1、2を争う人気料理。黄金色の皮にかぶりつくと、そのぱりぱりした歯ざわりと、新鮮なエビのプリプリした食感に、あなたもきっと満足するはずですよ。

サバヒーの塩焼き
烤虱目魚肚/サバヒーの塩焼き (180元)
 柔らかいと評判のサバヒー(ミルクフィッシュ)は、台南から輸送されたものです。塩だけで焼き上げたサバヒーは、素材本来の味わいを堪能できる逸品です。またレモンをかけていただくと、違った味が楽しめますよ。

タケノコサラダ
冷筍/タケノコサラダ (時価)
 台南の関廟から台北に送られたタケノコは、柔らかくジューシーで、噛むと旨味が口いっぱいに広がります。特製のマヨネーズを用意してくれてますが、素材が新鮮なのでマヨネーズがなくても、美味しくいただけますよ。

肉ソースの缶詰
肉燥罐頭/肉ソースの缶詰 (150元)
 家庭でもこの味を!という観光客のために、百年鍋の肉ソースの味が缶詰になりました。肉製品を持ち帰ることの出来ない国外からの観光客のために、「肉ソース」「ニンニク」「ネギ」の三種類のパッケージが用意されています。
※「日本」への持ち込みが可能かは不明ですので、各人の責任の上でご購入ください。

記者記者:葉先生

 台湾人にとって、擔仔麺は決して特別な食べ物ではありませんが、「度小月擔仔麺」はやはり特別ですね。どこか懐かしい店内、そして美味しい肉ソース、擔仔麺に対する認識を新ためさせられました。皆さんもぜひ百年の伝統を味わってみてくださいね。


オーナー
スタッフ 張贛鈴さんからのメッセージ
 「度小月擔仔麺」で百年の老舗の伝統料理を味わうと共に、私たちが四代にわたって擔仔麺のために捧げてきたこの精神を感じてください。


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