猫空ゴンドラ 2007年夏にデビュー!
この猫空ロープウエイは、猫空エリアへの大量の車の流入を緩和するために、台北捷運(MRT)公司により計画され、2007年夏に開業しました。猫空に上がってハイキングやお茶を楽しむのが便利になり、猫空エリアをワンランク上のレジャースポットへと発展させることができたのです。
ロープウエイは、「動物園駅」、「園内駅」、「指南宮駅」、「猫空駅」と二つの方向転換駅(「転角駅」)からなる全長4.03キロメートルのルートで、景観や生態系を保持するために「野猿方式」で工事資材を運搬しました。人の手でおよそ7階建てビルにも相当する深さの穴を掘り、ロープウエーの支柱が安定するよう確保するのは、かなり厳しい工事でした。
猫空ロープウエイには二つのゴンドラが停まらない方向転換駅があります。その目的はルートをカーブさせることですが、90度近い大カーブの駅もあり、このロープウエイの特色の一つとなっています。また「指南宮」区間は垂直に近い勾配があってスリル満点! それでは一緒に猫空ロープウエイの旅を体験しましょう! |
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ルートとみどころ
動物園駅
MRTの動物園駅から、歩いて3分ほどで猫空ゴンドラ動物園駅に着きます。建物はガラス張りの部分が多く、外光が入ってとても明るくなっています。
1階にはトラベラーズサービスセンターと猫空ゴンドラ記念グッズ販売所があり、エスカレータの前には係員がいて誘導してくれるので安心。照りつく夏の日には駅員がうちわをプレゼントしてくれることもあります。2階にはフード販売コーナーがあります。しかし、ゴンドラ内は飲食禁止ですから要注意です。
4階が猫空ゴンドラの乗り場です。チケットはこのフロアの券売機で購入します。
猫空ゴンドラでは、たくさんのお得なチケットを売り出しています。例えば、ゴンドラに3回+猫空地区遊園バスに2回+動物園に1回入園(園内遊園トレインを含む)の「猫空321観光セットチケット」(NT$180元)、MRTとバスが乗り放題で、ゴンドラに3回乗れる「(猫空ゴンドラバージョン)観光パスポート」(NT$250元)などがあります。
MRTの改札口と同じ要領でプラットホームに入場し、ゴンドラに乗り込みます。ゴンドラはゆっくりですが、ずっと動いているので、移動している方向に歩きながら乗り込みます。
ゴンドラはシートの下にある「百葉式気窓」から風が入ってくるようになっています。また、ドアの上には二つ「気窓」があり、シート背もたれの上の方にも一つ換気窓が付けられていて、換気が行われています(エアコンはありません)。
ゴンドラ内には「緊急インターホン」があり、緊急事態発生時には、コントロールセンターと連絡できます。ほかにスピーカーシステムがありコントロールセンターではスピーカシステムを利用してゴンドラ内の乗客に放送を行うこともできです。また、ゴンドラ内の「赤外線センサー照明器」で人の体の体温を感知し、ゴンドラ内が無人だとライトが消えるという、省エネ設計になっています。
ゴンドラは「動物園駅」を離れるとすぐにグングン上っていきます。景色も広々としてきて、旅の心も開かれていきますよ。
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動物園内駅
 まもなく「方向転換1駅」が近づいてきます。この駅はただロープウエイの方向転換のためだけに設置してあるので、おとなしくカーブを曲がるのを待ちましょう。その後1分ほどすると「動物園内駅」に到着です。
「動物園内駅」で降りると、シャトルバスに乗ったり、チケットを買って動物園内に入ったりします。(動物園は午後4時以降は入園ができなくなります。)
次の駅は「指南宮駅」です。この区間はルート中で最もスリルのあるところで、景色も多様に変化する区間です。特にゴンドラが停車しない「方向転換2駅」では約90度の大カーブがあり、次いでほとんど垂直に近いような勾配をハイスピードで上ります。高速道路が山林を貫く景色は格別で、台北101タワーと盆地の景色が特に印象的です。 |
指南宮駅
「指南宮駅」付近では幽玄な趣の建物が見えてきます。線香の煙が絶えない、台湾の道教の聖地、指南宮です。
付近には他に三大宝殿があります。大成殿、凌宵宝殿、大雄宝殿の三つで、それぞれ玉皇上帝、お釈迦様、至聖先師が祭られています。各宝殿は荘厳で、中国の伝統建築様式を充分に表現しています。
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猫空駅
「指南宮駅」を過ぎると、ゴンドラは谷に向かって降下を始め、縦に大きなU字型ルートを描きます。窓外には鬱蒼とした山林が広がります。
この区間は、ゴンドラは地上約75メートルの最も高いところを通過します。窓の下を見下ろしてみましょう。
乗車して約20分が過ぎると、生い茂った森の中に白い建物が見えてきます。終点の「猫空駅」です。
猫空駅内にはフードコートと販売コーナーがあります。販売コーナーでは猫空で有名な「文山包種茶」や「鉄観音茶」も売られていますが、これらはいずれも猫空ご当地で栽培収穫された茶葉です。他にも手作りの大福モチや、台湾スナックなどいろいろ売ってるんですよ。
猫空駅を出てると、グルメ、茶芸館、夜景・・・ここから新たな旅のスタートです! |
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猫空ゴンドラ情報
運賃
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乗車駅数 |
きっぷ形態 |
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1駅 |
2駅 |
3駅 |
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| 片道大人 |
30元 |
40元 |
50元 |
EASYCARD 磁気カード |
| 片道小人 |
15元 |
20元 |
25元 |
| 団体きっぷ |
10人(含む)以上、片道きっぷ2割引優待。 40人(含む)以上、片道きっぷ3割引優待。 |
紙チケット |
| 備考 |
65歳(含む)以上の老人、身体障害者およびその介添者1人は証明書を提示して優待きっぷを購入。 6歳未満の子供はきっぷ購入済みの成人の同伴者がいれば無料乗車可能。成人一人あたり2名に限り無料で子供を同伴できる。
※各種の割引チケットは窓口でお問い合わせください。 |
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設備紹介
| 赤外線センサー |
人の体の体温を感知した時、ゴンドラ内のLEDライトが自動的につき、ゴンドラ内が無人になると消える省エネ設計。 |
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スピーカシステム
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コントロールセンターからスピーカシステムを利用してゴンドラ内の乗客に放送を行うことも可能。 |
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照明
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ゴンドラ内には合計6個のLEDランプがあり、夜のロープウエー運行時、照明が起動する。 |
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消火器
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シートの下に設置。緊急事態時に使用可能。 |
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緊急インターホン
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緊急事態時にインターホンを押してコントロールセンターと連絡可能。 |
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百葉式気窓
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ゴンドラ運行時、空気が自然に百葉式気窓からゴンドラ内に入ってくる。 |
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気窓
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ゴンドラ内には現在、ドアの上に二つ換気口、シート背もたれ上方に一つ換気口を装備。空気の流れを提供。 |
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ロープウエイシステムの紹介
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ゴンドラの色:白が基調
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規格:フランスPOMA社単線自動循環式ロープウエイシステム
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速度:最大設計倍率6メートル/秒(21.6キロメートル/時間に相当)
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ゴンドラ数:147台(3台予備含む)
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ゴンドラ1台当たり定員:8人
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最大キャパシティー:最大片道2400人/時間、初期運行:片道2000人/時間
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全行程乗車時間:片道約20分
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鉄柱25箇所、合計47本の支柱
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運行停止条件
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瞬間風速が16m/s(約7級の風)が3秒以上続く時、あるいは瞬間風速が18m/s(約8級の風)以上の時は一時運行を停止します。すでに乗車した乗客は係員の指示に従い、速やかに退去となります。
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運行ルートに落雷が発生したら、一時運行を停止します。すでに乗車した乗客は係員の指示に従い、速やかに退去となります。
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3.2gal(震度約1)以上の有感地震が起きた時は一時運行を停止します。すでに乗車した乗客は係員の指示に従い、速やかに退去となります。
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台湾北部地区に陸上台風警報が発令された場合は運行を停止します。
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乗車時の注意事項
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ゴンドラ内はエアコンがないので、窓を閉め切ることができません。ご自分で扇子、サングラス、日焼け止め、虫除けなどをご用意ください。
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ロープウエー運行中は立ち上がったり、跳ねたり、ゴンドラを揺らしたりしないでください。
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ゴンドラ内は喫煙、飲食(お湯やミネラルウォーターはOK)、ガムを噛むことは禁止です。
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ゴンドラに乗り降りする際は係員の指示に従い、勝手に乗り降りしないでください。
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ペットの同伴は禁止です(ケージに入れた場合と警察犬、盲導犬は除外)。
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高所恐怖症、高血圧、心臓病、血管疾病の方のご乗車はご遠慮ください。
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各ゴンドラの定員は8人です。両側にバランスよくお掛けください
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台北捷運公司からのメッセージ
猫空(マオコン)ゴンドラに乗って、台北で最も美しいマウンテンラインをお楽しみください。台北捷運公司は皆様を心よりお待ち申し上げております。 |
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