(シンイエイーリンイーシーインシュエン)
 2007年4月にオープンした欣葉101「食芸軒」は、台北101の85階にある眺望レストランです。
 東、北、西の三面全てが窓になっており、どの席からも景色が眺められます。特別な場所と特別な時間の中で、台湾料理の真髄を味わうことができます。

カテゴリ 台湾料理
住所 台北市信義路五段7號85樓-1
アクセス MRT市政府駅から徒歩約15分
電話 02-8101-0185
営業時間 11:30-15:00 / 17:30-22:00
定休日 年中無休
標準予算 一人1000〜2000元
ウェブサイト http://www.shinyeh.com.tw
日本語メニュー英語メニュー予約推奨日本語スタッフカードOK喫煙席なし [記号説明]


※枠付きの写真は、クリックで拡大画像が別ウインドウに表示されます。

眼下に風景を一望しながら味わう台湾料理

 2006年末からオープンが計画されていた欣葉101「食芸軒」が3ヶ月のテスト営業の後、2007年4月ついに正式オープンしました。

 2階のレセプションからスタッフの誘導で60階に上がり、更に専用エレベーターで85階へ。右手にはおめでたい真っ赤な看板に、台湾料理の代名詞でもある欣葉という変わらない2文字が目に入ります。

 欣葉101「食芸軒」は東、北、西の三面全てが景色を眺められる窓になっており、広々とした景色を見ながら食事を楽しみたいと思う人の期待を裏切りません。雲のない快晴なら淡水河と海の交わる所まで見えることもあます。内装には円形がモチーフとして使われていて、ライトや壁などあちこちに様々な大きさの円が使われ、円卓にもぴったりマッチしています。

(取材:荘小姐)

高層のモダニズム

 店内は色使いやラインのコントラストが比較的強く、光と影の変化から様々な雰囲気が生まれます。天井は鏡面仕上げのステンレスで光を屈折させ、昼間は自然光とライトが交錯、夜は室外のライトアップで室内の光を作り出すようになっています。

 席の配置は、周囲に個室が配置され、その中央には2人掛けから6人掛けのテーブル席となっています。273坪の空間に最大215人収容可能です。全てのお客様に外の景色を堪能していただくことをコンセプトに設計されているため、窓際の席が取れなかったとしも景色を楽しむことができるように工夫されています。

 また食芸軒では各時間帯の食事に合わせて音楽をアレンジしており、台湾ポップスや洋楽、クラシックなどを織り交ぜて、更に虫や鳥の鳴き声や、水のせせらぎ、杯を交わす音などの効果音を加え、気持ちよく食事できる空間を演出しています。

考え抜かれたコース料理

 食芸軒では単品での注文もできますが、お勧めはコース料理です。コース料理はゲストに食芸軒という特別な場所と特別な時間の中で、台湾料理の真髄を一度に味わい尽くしてもらいたいと考えて、 開発とテストに1年以上を費やしたそうですよ。

 食芸軒のもう一つの特徴は台湾のお酒をセールスポイントにしたカクテルです。アワ酒、紹興酒、コーリャン酒などアルコール度数の高いお酒に、パッションフルーツ、枝など台湾のフルーツを合わせます。名前も台湾らしく、太魯閣、陽明山、鹿港など。上品な台湾料理に合わせてみると、絶妙のマッチングですよ。
おすすめメニュー(仏跳牆ディナーコース) 1,680元

前菜3品

 まずは台湾の小鉢料理のイメージ通りに、キュウリの和え物や昆布の煮付け、レーズンの漬物、ピーナッツなど、メインディッシュを待つ間にお喋りしながら食べてください。シンプルでありながら心を込めて作られた前菜3品です。

風華4種オードブル

 奇麗に並んだオードブル。台湾に来たら是非食べたいカラスミ、アワビ、帆立などが食べられ、新鮮なエリンギまで付いて、新鮮食材と健康を追求した調理法がお互いを引き立て合っています。

フカヒレ仏跳牆

 欣葉イチ押しのフカひれ仏跳牆は精巧で、小さな器の中に食材がたっぷり詰まっています。丸ごと入った主役のフカヒレは口に入れるととても繊細な味が広がります。揚げた豚肉やナマコ、タロ芋などの具も口に入れた途端とけてしまいました。
  このスープは少しもしつこさがなく、さっぱりしていながら奥深い味です。小さな一壷ですが、飲み終わった後、充足感で満たされますよ。

車エビの塩胡椒味

 塩胡椒味の車エビは、中国と西欧の融合とも言えるメニュー。青々とした葉に見るからに新鮮で真っ赤なエビがのせられ、付け合せは台湾伝統のサツマイモチップスとキャベツのピリ辛漬けです。味付けにはニンニクや唐辛子、胡椒などスパイシーな調味料が使われていますが、口に入れるとさほど辛さは感じません。

帆立団子ポット

 しっかりした味のメインディッシュを2品食べ終わったら、次はあっさり味の帆立です。イカで作った団子には黄身が隠れており、その周りを割いた帆立が包んでいます。お口直しはチンゲン菜でどうぞ。

四季のライスケーキ

 ライスケーキ(米)とは伝統的な台湾屋台料理の一つですが、ここでは上品に仕上がっています。具はピーナッツ、椎茸、豚肉といった地元食材で、シーフードソースを添えたのは料理長のアイディア。粘りすぎず分量もベスト、甘みの残る付け合せの牛蒡チップスも含めて、この蒸し米はアイディアいっぱいの一品です。

旬のフルーツとデザート

 フルーツの新鮮さは言うまでもなく、盛り付けも独創的です。面白いのはハート型のパイナップルケーキ。中に天然の爽やかさを残したパイナップルジャムがしっかり詰まっています。先にフルーツを食べてからデザートを食べると食感の面白さを感じることができますよ。

紅蓮雪蛤

 最後にはヘルシーな一杯。温かい美容食品のカリスマ‐雪蛤(メス蛙の輸卵管)と棗と蓮の実のスイートスープが登場しました。雪蛤の女性ホルモンは老化防止や更年期障害の改善に効果があり、女性に珍重されています。柔らかくとろけるような食感に蓮の実や大きな棗が加わり、コースの締めくくりに相応しいスイートスープです。


ミニ情報

  • 1週間〜2週間前に予約が必要です。座席位置の指定はできません。
  • ランチコースは880元から、ディナーコースは1,680元からです。
  • サービス料が別途10%かかります。
  • レストランへのエレベーター乗り場は、信義路側のオフィスタワー2Fにあります。 ショッピングモールから乗り場へは行けませんのでご注意ください。
  欣葉本店などの紹介記事はこちらをご覧ください。
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最終更新:2008年04月15日 copyright(C)