アリシャンビングァン
  大正2年オープンの歴史を持つ阿里山賓館は、日本統治時代に敷設された阿里山森林鉄道とともに生きてきました。
 阿里山の五大絶景が目の前に広がるパノラマにより、「台湾一美しい高山の宿」といわれています。そして、立地の良さと美しい環境から歴代元首や海外VIP御用達の宿となりました。

取材:鄭先生
予約


基本情報
ホテル名 阿里山賓館 (Alishan House)
住所 嘉義縣阿里山郷香林村16號
アクセス 阿里山森林鉄道阿里山駅から徒歩約15分(連絡バスあり)
電話 05-267-9811
FAX 05-267-9596
ホームページ http://www.alishanhouse.com.tw/
ホテルタイプ リゾートホテル
言語 フロントレセプション日本語可・日本語の利用案内有り
チェックイン/チェックアウト チェックイン:14:00 チェックアウト:11:00
オーバーステイ:前日21:00まで
利用可能クレジットカード VISA・MASTER・JCB
送迎 有(無料)

施設・客室
ルーム
部屋タイプ 部屋数 面積(坪) 標準価格(元) 備考
觀景套房 シーナリースイート 15 7.4 6,000  
蜜月套房 ハネムーンスイート 5 7.4 6,000  
温馨套房 フレグラントスイート 10 12 8,000  
頂級套房 スーペリアスイート 2 17 8,800  
貴賓套房 VIPスイート 3 17-18 12,000  

※1坪=約3.3平方m
施設 レストラン、カフェ、ビジネスセンター
ルームサービス 有(24時間)
インターネット 可(LAN)
テレビジョン 有(ケーブルテレビ、日本語放送NHK視聴可)
クリーニング
その他 観光案内サービス、モーニングコール
標準アメニティ

タオル

バスタオル

ソープ・シャンプー

ハミガキ

化粧品

櫛・ブラシ

ひげそり

ヘアドライヤー

バスローブ

外線電話

湯沸・ポッ

冷蔵庫

電気スタンド
 
ご案内

100年の歴史と絶景のホテル

 大正2年の建設から約100年の歴史を持つ阿里山賓館は、伝統的な木造の懐かしさとモダン建築のシンプルな上品さが融合した、老舗の宿です。「神木、日の出、雲海、夕焼け、鉄道」の、いわゆる阿里山の五大絶景が目の前に広がることから、「台湾一美しい高山の宿」といわれています。なかでも、「阿里山森林鉄道」は、世界中の鉄道ファンの聖地となっており、阿里山の名を世界に広げています。

  阿里山はかつて日本人がヒノキなどの森林開発をした地であり、阿里山原住民の生活習慣や登山列車、食文化や歴史など、全てが日本文化と密接に関わっています。そのため日本文化をあちこちで目にすることができ、ここが台湾で最も日本と密接な関係を持つ観光地だという雰囲気が漂っています。

 ヒノキ造り2階建ての阿里山賓館は、元々森林開発を行う日本人幹部たちの憩いの場でしたが、時が経ち立地の良さと美しい環境から歴代元首や海外VIP御用達の宿となりました。
  近年、このホテルは巨費を投じて再興され、改装後も100年の歴史を持つ木造2階建ての旧館はそのままに、6階建てのモダンな新館を建設。立地が新館の5階に位置する旧館1階にロビーを残し、そこから渡り廊下で新館の5階につながる構造になっています。

客室紹介

●シーナリースイート
 木造2階建ての旧館内にあるこの部屋は、主要建材に貴重な阿里山原生のヒノキを惜しげもなく使い、大正2年から現在まで、内装をリフォームしただけで、濃厚な大正スタイルを保っています。クイーンサイズの大きなベッドは要望によりシングルベッド2つに変更できます。大きな木枠の窓は昔のまま、隣にはクイーンズチェアがあって、座ってもよし寝転がってもよし、友達や恋人とゆっくりお喋りするのにぴったりです。純白のレースのカーテンを開けて外を眺めると、サクラの季節には、優しい色の花を満開にしたソメイヨシノの木が目の前に。100年の歴史を持つ懐かしい空間で、ノスタルジーにどっぷり浸ってくださいね。

●フレグラントスイート
 この客室は、近年全面改装したばかりのスイートルームです。暖色系の内装が温かさを演出し、ハイテクの持つ冷たさを感じさせません。シャワーブース付のバスルームは、アメニティにボディ用乳液などが完備され、バスタイムが楽しみになりますよ。大きなカウチでぼんやり寛げば、身も心もリラックスできます。このカウチに腰をかけて、本を読んだり、刻々と変化する雲を眺めたりと、煩わしいことは忘れて気ままな仙人のような一時を楽しみませんか。

●スーペリアスイート
 このデラックスなスイートルームは、17坪の広い空間をもち、リビングとバスルーム、それに2室のベッドルームに分かれた居住空間を持っています。部屋の外にはこれまでに宿泊した歴代元首や外国使節の名前が掛けられ、室内には格調高い真紅の絨毯が敷き詰められています。壁には石暖炉が備えられ、広々としたリビングにはゲスト用の重厚なテーブルセットがあり、厳粛な雰囲気の中にも温もりを感じることができます。
  分刻みのスケジュールをこなすVIPたちが、激務をこなした後を過ごす楽園に相応しい、格式ある客室です。


●VIPスイート
 全館に3部屋しかないVIPスイートは最高の眺望を持つ18坪の広々とした空間です。2つのクイーンサイズのベッドがゲストに最高のやすらぎを提供します。シャワーブース付の広い浴室の設備は5つ星級で、2面が大きな窓に面したジャグジーに浸かりながら、雲や夕焼けなど雄大な自然を堪能できます。
 ソファーの脇には電気式暖炉があり、室外の寒さをシャットアウト。微調整できるエアコンで、快適な空間を保ちます。オープンテラス式のリビングでは、外の空気に触れながら贅沢な時間を過ごす事ができます。また、このテラスは隣室へ通じる通路にもなっていて、親子や恋人同士でプライバシーを保ちながら共に集うことができる便利な空間にもなります。


設備

●観星楼 開放時間 16:00-21:00
 新館屋上にある観星楼は、バリ島風の木のイスに体を預けながら、阿里山の絶景が一望できる最高のポイントで、宿泊客は必ず訪れる空中庭園です。

●50年代五廰(カフェ)(8:00-22:00)
 古めかしいインテリア、珍しい竹製のカウンターとチェア、赤い花柄がレトロな50年代風のテーブル、ランプタイプのシャンデリア、今ではもう見られない広いフローリングのダンスフロア・・・などなど、50〜60年代のオールド上海の幻想に引き込まれます。
 夜食やコーヒー、スナックなどの軽食を提供。40〜50人収容可能な会議室に早変わりすることもあります。毎晩、映像で阿里山の絶景を紹介しており、人々が自由に集える空間です。

●松庭カフェテラス
 旧館正面門の前にあり、桜が満開になる毎年3〜4月には100年咲き続けている13株のソメイヨシノが、木陰でコーヒーを味わうゲストに艶やかな姿で寄り添ってくれます。黄昏時には、紫色の空が白い木造建築と共に美しい絵を作り上げていています。

●工芸品店(08:00-22:00)
 阿里山のお土産である山葵、阿里山コーヒー、原住民の手工芸品、ヒノキ石鹸、阿里山の高山茶、森林列車シリーズ商品などが揃っています。

●ビジネスセンター
 新館5階のビジネスセンターでは、2台のパソコンでインターネットができ、残った仕事を片付けたり、観光情報を手に入れるのに役立ちます。また、書籍コーナーでは最新の書籍や雑誌などを提供、快適なソファーで物憂い休息時間を静かに過ごすことができます。

レストラン

●中華レストラン 4F(日の出の時間により、営業時間が異なります)
 新館4階の中華レストランは、宿泊客にバラエティ豊かな中華バイキングの朝食を提供しています。
  ランチタイムは本格的な阿里山の山菜中華レストランに早変わり。
  大小の山々に囲まれながら、阿里山のすばらしい眺望を誇るレストランで、美味しい料理に舌鼓。山の起伏に目まぐるしく変化する雲海や、夕日を堪能しながら食事を楽しめますよ。
管理部次長 林静恵さんからのメッセージ
 阿里山賓館は、大正時代の日本の雰囲気とモダンで洒落た設備が100年もの間共存し続け、絶えず新しいサービスと革新が加えられてきました。奥深い歴史の源である阿里山と共に成長してきたこの宿は、台湾で最も美しい高山の宿でもあります。ぜひ、阿里山の美を体感しにいらっしゃってください。


最終更新:2008年06月11日 copyright(C)