誠品信義店
(チェンピンシンイーディエン)  
  「誠品書局」は台湾人の生活とは切っても切れない存在となりました。誠品は、単なる書店の名前だけではなく、台湾の新しい社会の流行と文化を意味した、シンボルとなったのです。
 誠品信義店は知識と品位を兼ね備える大規模なフラッグシップ店。本や文房具だけではなく、食品街、ショッピングモール、カルチャーセンターなどを併設しています。
カテゴリ ショッピング
住所 台北市松高路11號
アクセス MRT市政府站より徒歩約3分
電話 02-8789-3388
営業時間 2~4F:10:00-0:00(金土は2:00まで)
B2~1F、6F:11:00-22:00(金土は23:00まで)
5F:11:00-22:00
定休日 なし
ウェブサイト http://www.eslite.com/
(取材:蔡小姐/荘小姐)

※枠付きの写真は、クリックで拡大画像が別ウインドウに表示されます。
誠品の店鋪一覧
誠品信義店
誠品書局(敦南店)

台北市内で一番知的な場所

 誠品書局は、文芸に情熱を注ぐスタッフたちのもと、1989年3月に仁愛路と敦化南路の交差点に一号店を設立しました。できたばかりの頃は、普通の専業書店でしたが、インテリア、店内の快適さや広さもさることながら、一般的な本だけでなく、専門書なども幅広く取り扱っていたことから、多くの人に愛されるようになったのです。その後店舗を拡大し、マーケット要素とレジャー的要素を組み合わせた、今の誠品書局を創り上げたのです。

 誠品信義店は、その誠品書局の新しいフラッグシップ店として2006年1月にオープンし、2008年に一部リニューアルしました。ではその各フロアを、下から上へとご 案内しましょう。


食品・フードコート(誠品美食) 食品・フードコート(誠品美食)
食品・フードコート(誠品美食) 広々とした空間

 地下2階の大きな変化は、午茶區(アフタヌーンティコーナー)が設置された点です。歩きつかれた時には、こちらのゆったりした空間でおいしいデザートやコーヒーが堪能できます。無線LANのサービスもあるので、インターネットを楽しんだり、ちょっとしたビジネス上の打ち合わせなどにも便利ですよ。
 レストラン街のお店は、リニューアル後大きな変化はなく、あちこちのスペースに配置された大きな丸テーブルが特徴的。広々とした快適なスペースです。 また、お酒に目がない方は、「誠品酒窖」がおすすめ。誠品が世界各地から取り寄せたお酒が集まっており、少々変わったお酒に出会えるかもしれません。商品は人気度や知名度を基準に入荷しているのではなく、品質の良し悪しを第一としているそうです。

 同フロアの奥の方にはコンビニエンスストアがオープンし、地下街のように便利になりました。

誠品スタイル
金色三麦レストラン

 地下1階には各種のスポーツブランドや日本で人気のある雑貨品、欧米のストリートカジュアルや世界各国から取り寄せられた生活用品などがずらりと揃っています。

 このフロアの金色三麦レストランは午前2時まで営業。台北の夜遊びスポットの一つになりそうです。ここでは、カナダの田舎から小規模なビールの醸造装置を仕入れていて、台湾のお客様にも、田舎で飲めるような搾りたての新鮮ビールを味わってもらいたいというこだわりが伺えます。大麦、小麦、黒麦、3種類の麦にアメリカ風のスナックを用意して、香ばしい香りの中で友達と楽しいひと時を過ごせることでしょう。

誠品風尚

 誠品視界は、生活をテーマにしたエリアです。世界各国から集められたインテリアが揃っています。

 町中でみられる流行ブランドファッションや台湾や外国のデザイナーのクリエイティブ商品も集まっています。

誠品書店
誠品知味

 誠品は「書籍とそれ以外のものの間」をコンセプトとしています。そのため2階の書籍は生活デザインが一体になっており、デザインアイテムとデザイン系の本を一緒にレイアウトしています。
 2階は誠品信義の中でも最も注目してほしいフロアだそうで、書店の他、台湾企業のオリジナル商品が揃っています。
 「誠品知味」のコーナーには、台湾各地の確固としたこだわりを持つ企業のアイテムが並びます。海水を引いて養殖された蝦や、伝統的手法で作り出す醤油、オーガニック栽培されたものなど、こだわりから誕生した商品がぎっしり。誠品では、台湾はもちろん、全世界の人に知ってもらいたいとこのコーナーを設置しているそうです。

※元々2階にあった「商業、旅遊和語言(ビジネス、トラベル、言語)」は3階の専用コーナーへと移動しました。

 3階には、書籍エリアに「商業、旅遊和語言(ビジネス、トラベル、言語)」コーナーが加わった他、クッキングスタジオができました。毎週金曜日の午後には、ここで各種グルメイベントが開催されます。参加には申し込みも費用も不要で、達人たちの料理が味わえてしまうかもしれませんよ。毎月最後の週には「美食聯合國」があり、世界各国の料理が楽しめます。
 その他、各種カルチャー講座や記者会見などの開催が可能なスペースもあり、書籍が並ぶ「静」とイベントが開催される「動」がワンフロアに集まっています。
 誠品書店の本は約30万種類の100万冊。そのうち約1200冊は表紙と裏表紙が見えるようにディスプレイされており、さながら展示品のよう。訪れた人々が楽しめるよう、見せ方に工夫が凝らされています。

誠品書店 各種カルチャー講座や記者会見などもこのフロアで可能です 見る人が楽しめるディスプレイがなされています
誠品書店
誠品書店

 4階は、誠品風尚が初めて「店の中の店」という概念を極限まで実現しているフロアです。

 国内で最初に手がけた日本書店は、純白とシルバーを基調としたデザインの生み出す雰囲気と、書籍エリアと、非書籍商品を融合したクリエイティブな閲覧コーナー。日本のトレンディな書籍はもちろん、 Life & Art の発想で集めた日本の音楽や芸術デザインに関する商品がたくさん見つかります。

 180坪の芸術書店では、頭上を見上げると、美しい配色の天井が私達を芸術の世界へと導いてくれます。国内外の美術、建築、デザイン、写真等の書籍がたくさんあります。大型の石版で出来たテーブルは、本を読むお客さんが、大きくて重い芸術の本を広げやすくするためのもの。また、誠品は音楽分野でも、国内、海外の豊富な音楽を集結。音楽好きには気に入っていただけるはずです。風格文具館や生活クリエイトショップも見逃せませんよ。

 リニューアルで一番大きな変化があったのは5階です。元々あったキッズテーマ館の面影を残しつつも、誠品ギャラリー、アロマ系のショップなどが入っており、オーガニックスキンケア用品などの販売もあります。
 広さ300坪ほどのギャラリーは、月曜日を除き、11時~19時まで参観が可能です。

誠品生活 誠品生活 アロマ、スキンケア用品なども取り扱っています
誠品文化
1010(四川料理店)

 6階には誠品ホールや誠品メディア視聴ルーム、The Libraryと、テーマレストランがあります。

 誠品ホールとメディア視聴ルームは機能豊富な空間デザインで、各種講演、展示場、発表会として様々な活動空間を提供しています。

 The Library は、書店の雰囲気を文化サロンと融合したデザイン。床まである背の高い窓、シンプルで落ち着きのある家具が、本を読むお客さんにリラックスできる空間を提供しています。

 テーマレストランにはSpice Market泰市場(タイ料理レストラン) のビュッフェスタイルレストラン、新しい四川料理店1010があり、食欲を大いに刺激してくれます。

メディア広報担当主任 陳淑貞さんからのメッセージ
 私達の理想は、お客様の夢をかなえることです。ここはいわば知識の城。みなさんがここでご自分のための世界を見つけていただける事を願っています。

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