淡水紅樓中餐廳

淡水紅樓中餐廳

 「淡水紅樓中餐廳」は、古跡に指定されている紅毛城のような外観の洋館です。コロニアル・スタイルの建築には、風水へのこだわりが随所に見られ、東洋と西洋の文化が融合する独特の空間が特徴です。ノスタルジックな雰囲気が漂うレストランでは、オリジナルの中華料理が楽しめますよ。

カテゴリ 台湾料理
住所 新北市(旧台北縣)淡水區三民街2巷6號
アクセス MRT淡水駅から徒歩約10分
電話 02-8631-1168
定休日 年中無休
営業時間 11:00-22:00(LO. 21:30)
WEB
カード OK

日本語メニュー MRT 10分 予約推奨 日本語スタッフ カードOK [記号説明]

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台湾の歴史的建築物100選、淡水紅樓

  台湾北部に位置する淡水は、地理的環境の良さから、17世紀初期、スペイン人、オランダ人によって立て続けに開拓され、その後、日本人、漢人が移入するようになりました。1858年、イギリス・フランス連合軍の威嚇の下に、清国と諸外国間に天津条約が締結されると、淡水港はさらに国際的な貿易港へと発展し、各国の船が集まるようになり、外国商人たちは、この地に各々の洋館を建てました。  ヨーロッパ、日本、中国から持ち込まれた建築様式と台湾の伝統的な建築様式が混ざり合う淡水は、独特の異国情緒に包まれています。また淡水は、美しい景色、グルメ、古い町並みも楽しめることから、現在では台湾の主要観光スポットになっています。そして、100年の歴史がある淡水紅樓中餐廳は、数々の歴史的光景を見守ってきた古跡であるだけでなく、観光客にとっては見逃せない人気レストランになり、古色蒼然とした雰囲気の中で料理に舌鼓を打ち、淡水の古きよき風情を感じることができます。

心地良い回廊式建築、眼下に広がる淡水の絶景

 紅樓は、見晴らしが良いため、淡水港や淡水の街並みをキャンバスやカメラに収められるスポットとして多くの画家や写真家に愛されてきました。紅樓の回廊に立つと、眼下には淡水の美しい景色が広がり、日中は、正面にある観音山、波がキラキラと輝く淡水河、往来する船や飛び交う白鷺の姿を見ることができます。さらには淡水に沈む夕日や賑やかな街の夜景も楽しめます。  当時の紅樓の回廊のデザインは、亜熱帯地域特有の夏の強い日差しや雷雨などの問題に対応するために考えられたものですが、ゆったりと落ち着いた雰囲気も作り出されています。美食と美景が同時に楽しめ、ここに来れば、きっと忘れ難い美しい思い出が作れますよ。

古色蒼然とした空間の中で楽しむ手の込んだ中華料理

 紅樓の外観はイギリスのビクトリア様式建築風ですが、中は古風な中国風インテリア。中国らしい赤い木の扉から店内へ入ると、立派な伝統的な木のテーブルや椅子が並べられ、壁には春聯や紙細工が飾られています。店内のディスプレイも歴史のあるアンティーク品が多く、中国の伝統的な吊り照明からは温かみのある光が放たれ、心地良くどこか懐かしさのある雰囲気が漂っています。素朴な哩岸石の壁や伝統的な木のテーブルと椅子が織り成す趣は、まるで時代を越えて自分が当時の名士になり、豪華な邸宅で中華料理を楽しんでいるかのように感じますよ!  カップルでロマンチックな夕食をするにも、友達同士の食事会にもぴったりの場所で、夏の暑い日に夜風を感じながら涼しく過ごせるよう、回廊にも食事席が設けられています。屋外の庭園スペースには快適な席と小茶館があり、そよ風に吹かれながら飲み物が楽しめ、頭上には満点の星空が広がり、きっと満足すること間違いありません。もし大人数であれば、2階には大きな円テーブルのある個室があり、団体での宴会にもぴったりです。  淡水紅樓中式餐廳は、淡水河観音山の傍にあり、美しい景色が一望できます。シェフたちはアイデアを駆使しながら、淡水の味わい深い景色のイメージをメニューにも取り入れ、最高の食事のひとときを提供しています。

おすすめメニュー

 淡水紅樓八景創意料理は以下3種類のコースがございます。(4人以上の場合は 980元/1名 + 10%)

煙雨孤帆/ 舟盛・刺身盛合せ

 孤雨煙帆は、冬の雨の日、船が淡水河をゆっくりと進む情景を表し、その名前を聞くだけで、この淡水八景のロマンチックな風情が想像できます。その美しさは、淡水紅樓餐廳では美味しい刺身料理として登場しています。

 その日に獲れた新鮮な海鮮をメインに、様々な刺身があり、野菜を添えて、手作りされた小船に盛られ、まさに「孤雨煙帆」のイメージそのものです。中でも淡水海港で水揚げされた新鮮なカジキ、サーモン、まぐろ等は絶対に見逃せない海鮮グルメ。量もたっぷりあり、きっと満足するはずです!

觀音吐霧/スペアリブ

 觀音吐霧は、淡水河北岸から南の観音山を見渡し、深い霧に囲まれて、観音が霧を吐き出しているかのようなイメージです。同じくそのイメージを料理にも取り入れ、油で揚げてから焼き上げたスペアリブを積み上げ、その上にカリッと揚げたさつまいものスライスをのせ、山泉で育った水映菜を添え、「觀音吐霧」の完成です。

 スペアリブは噛み応えがあり、カリッとしたさつまいもスライスを合わせると、さらに味が豊かになります。添えられた水映菜はスペアリブの油っこさを中和してくれますよ!

鷺洲泛月/海老もやし炒め

 鷺洲泛月は、淡水から八里河岸の間の砂州を表し、ここでは砂州をもやしを使って表現し、さらに月には卵の黄身とエビが使われています。

 食べる前に、まず卵とタレに少し火を通し、火を止めた後はエビをタレに付けます。旨みを吸ったエビは、素材の旨味と合わさって最高の味わいに。

 この「鷺洲泛月」の特色はタレにあり、シェフ特製のタレと醤油を混ぜ合わせています。他のどこにもないオリジナルです。もやしをタレにつけて食べてみると、もう止まらなくなりますよ!

紅樓茗品台灣茶 雙人份下午茶/アフタヌーンティーペアセット(580元)

 淡水八景の創作料理だけでなく、淡水紅樓餐廳には中国風のアフタヌーンティーもあり、午後は、淡水の美景を見ながら台湾のお茶や淡水の名産スイーツが楽しめます。

 雙人份下午茶は、ヨーロッパにはアフタヌーンティーがあるのに、なぜ台湾には台湾流のアフタヌーンティーが無いのだろうと思い付いたことから、生まれたメニューだそうですよ。

 壷に入れられた古典台湾茶は、芝麻蛋黃餅、沙其馬、梅子糕、綠豆糕、石花凍、淡水で有名な德裕魚酥などの台湾スイーツと組み合わされ、一度で淡水の様々な名産品と台湾茶のアフタヌーンティーが楽しめます。

ミニ情報

  • 週末の夜は混み合うことが多いので予約がオススメです。
  • 10%のサービス料が必要です。
お店からのメッセージ
淡水紅樓中餐廳

 日本の皆さん、台湾の淡水に来られたら、ぜひ淡水紅樓中式餐廳へお越しください。台湾淡水の美しい景色だけでなく、淡水八景の名がついた創作料理も楽しめます。台湾の新鮮で美味しい料理を味わえば、きっと淡水を気に入って頂けると思います!!

記者コメント
淡水紅樓中餐廳

 今もなお保存状態の良い古跡の中、太陽が水面に映る淡水河を眺めながら、淡水料理の数々を楽しむことができ、大都市台北の中にあるユートピアのように感じます。誰にも邪魔されないひとときを楽しみながら、最高の思い出を作ることができますよ!(Anita)