(シェンユエン)
 このお店は、「中正紀念堂」のすぐ近くという良好な場所に位置し、賑やかな街中にあります。しかし、店内はアットホームな雰囲気で、とっても清潔。気持ちよく食事を楽しんでもらいたい、それがこのお店のモットーなのです。
カテゴリ 江浙(上海)料理 | 飲茶・点心
住所 台北市杭州南路二段25巷1號1樓
アクセス MRT中正紀念堂駅から徒歩約10分
電話 02-2397-3522
営業時間 11:30-14:30 / 16:30-21:30
定休日 旧暦の大晦日〜1月2日
標準予算 一人250元程度
ウェブサイト
日本語メニューMRT 10分日本語スタッフクーポン喫煙席あり [記号説明]


クーポン お食事をされた方にデザート1皿サービス
※枠付きの写真は、クリックで拡大画像が別ウインドウに表示されます。
最高の立地条件
 有名な観光スポット「中正紀念堂」のすぐ近くにある「盛園」は、近くに台北の主要幹線道路の信義路、MRTの駅などもあり、交通の便が非常に良い場所にあります。賑やかな都心にあるのですが、店内はとてもアットホームで、落ち着く雰囲気になっていて、静かに食事を楽しむことができますよ。
(取材:林小姐)

楽しい食事時間を過ごしてほしい

 「盛園」創業当初は、豆乳の朝食メニューが中心でした。現在の鐘オーナーは、初め家業を継ぐつもりはなかったそうですが、多くの料理人と知り合いになり、もともと食べることが好きだったこともあり、自分のレストランを始めるようになりました。その際、メニューは鐘オーナーの一番好きな上海小籠湯包へと変わりましたが、「盛園」という名前を引き継いだのだそうです。

 鐘オーナーは、一つ一つの料理はもちろん、すべての食材に目を配るため、自らすべてのメニューの調理に参加しているそうです。全ての料理を完璧な状態にするため、調味料の買い付けまで顔を出すというこだわりよう。何か1つでも品質が悪いことにより、新鮮な食材の味が失われることを許さないのです。また、お店は利益のためでなく、お客さんに料理を味わってもらうという楽しみのために経営しているので、価格はとってもリーズナブル。価格をおさえるために、品質を下げるということは絶対にしないそうなので、安心して食べられる料理を手軽に味わえますよ。

 「盛園」は最初、杭州南路と愛国東路の十字路にありましたが、お店が狭かったため、たくさんの食材を置けなくなってきたので、2005年4月に現在の位置に引っ越しました。店内には、どこか懐かしさを感じる中国風のテーブルと椅子が置かれ、和風を取り入れた建築となっています。また、調理場がガラス張りになっていて、小籠湯包の製作過程が見られるようになっています。また、店内はとても清潔に保たれています。鐘オーナーのこだわりは、この清潔さにも表れていて、お客さんに気持ちよく食事を楽しんでもらうためだそうです。
  さらに鐘オーナーや店員さんは親切で、注文するときに詳しく好みなどを聞き、料理を説明・紹介してくれます。お客さんが楽しい食事時間を過ごせるようにというのが、「盛園」の願いなのです。
おすすめメニュー

絲瓜小籠湯包/ヘチマ小籠湯包 スーグァーシャオロンタンパオ(8個・100元)

 ヘチマをさいの目に切って下味をつけ、新鮮なエビや豚肉と混ぜ合わせたものが餡の小籠湯包。油っこくなく、とてもあっさりしていて、スープはヘチマのさわやかな香りにエビの甘みが感じられます。タレなど何も付けなくてもおいしく、油っこくないのでいくつでも食べられそう。ヘチマは、体を冷やす性質があるので、暑い日などにオススメですよ。

大餅捲牛肉/牛肉ロール ダービンジュェンニュウロウ(90元)

 葱油餅に、牛肉を加えた、口当たりが独特の牛肉ロール。中には香り高い甜麺醤とねぎと牛肉、中心にはキュウリが入っています。単純な料理のように思えますが、食べてみると独特の味です。キュウリは牛肉とねぎの香りを引き立たせていて、いいアクセントにもなっています。さらに、オーナーお手製の漬物も一緒に食べると、また違った美味しさに驚きますよ。

魚燒賣/ふぐシュウマイ バーユイシャオマイ(8個・150元)

 山東のふぐを食材にし、すべてオーナーが手作りしています。ふぐの風味にセロリの甘さが加わって、口当たりが柔らかく特別です。ふぐは、オーナーが山東で偶然出会った食材。オーナーはその美味しさに感動し、台湾へ持って帰ることを決意したのです。ふぐは、山東海岸でのみ獲れる魚のため、輸入も難しかったそうです。台湾で、このような料理を味わいたいと思っても、「盛園」でしか食べられないかもしれません。海鮮料理が好きな方は、このふぐシュウマイを注文してみてはいかがでしょうか?

紹興醉/鶏の紹興酒漬け シャオシンズイジー(180元)

 これはオーナーの得意料理のひとつです。元気いっぱい放し飼いの地鶏を使用。よく運動する鶏は、肉に弾力性があり、この料理に適しているそうです。特にモモ肉を使用していて、噛み応え十分。鶏肉を秘伝のソースに2〜3日漬け込み、鶏肉のうまみを増やした後、紹興酒のカメの中に2〜3日漬け、調理に4〜5日はかかります。カメを開けると紹興酒の香りがパッと広がり、鮮やかなクコの実がこの料理の美味しさをアップさせています。この料理のファンは、鶏肉を食べ終わった後、紹興酒も全部飲んでしまうそうですよ。


小籠湯包を包む技


(1)餡を入れる

(2)つまむ

(3)線を出しながら

(4)完成
 あれこれ食べてみましたが、どれもおいしくて材料がしっかりしていると思いました。それだけでなく、オーナーが久しぶりに会った友達のように親切。私は、自信をもってこの「盛園」をオススメします。台湾に来て、おいしい小籠湯包を食べてみませんか?ここに来れば、満足できること間違いなしですよ!
記者:林小姐
オーナー さんからのメッセージ
 「盛園」に来るお客さんが、ここを自分の家のように、そして私を古い友人のように思い、リラックスして美味しい料理を楽しく食べて頂けたらと思います。さらには、食べてもらった料理を評価し、感想を聞かせてもらいたいと思います。そうすることで、さらに美味しい料理を作り出す努力ができますから。高品質で、美味しい料理をこれからも作り出したいと思います。
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最終更新:2007年04月27日 copyright(C)