| カテゴリ | ショッピング |
|---|---|
| 住所 | 台北市重慶北路二段70巷13號 |
| アクセス | MRT雙連駅から徒歩約15分 |
| 電話 | 02-2556-4477、02-2559-8268 |
| 営業時間 | 9:30-21:00 |
| 定休日 | 日曜日 |
(取材:鄭先生)
中国茶が各国に広まり、世界中の人々を魅了するようになったのは16世紀頃のこと。当事、中国茶は、ヨーロッパ貴族の嗜好や習慣を変えただけでなく、東洋と西洋の生活や文化にも変化をもたらしました。
中国では、数千年前からお茶を飲む習慣がありましたが、初期の頃の淹れ方は今と違って、摘み取った葉をそのまま湯に淹れて飲むという、ごくごくシンプルなものだったそう。現在伝えられているような、お茶の淹れ方や乾燥の技術は何年もの積み重ねと進歩の結果生まれたものなのです。この技術と経験は、中国数千年来のお茶の文化に一層の磨きをかけ、広く長く継承されています。
「徳興茶行」では、この経験の積み重ねと、洗練された製茶の技術を後代に伝承することを目指しています。ここ「徳興茶行」にあるのは、最高のお茶を提供したいという強いこだわり。先代から百年にわたる製茶の経験を持つ「徳興茶行」は、常に研究と試行を繰り返し、経験を積んできました。お茶の木の栽培から品種の選択、製茶の過程や乾燥技術、そしてお茶の保存まで、細かい点に至るまで完璧さを追求しています。さらに、製茶過程でミスが生じた場合、決してその茶葉がお客さんの手に渡ることがないよう、徹底的に管理されています。こうしたこだわりは、幼い頃からお茶に囲まれ、お茶を飲み、お茶を淹れ、お茶と共に育ってきた店長ならではのもの。店長にとってお茶とは、単に生活のためのものではなく、毎日一緒に生活し、温かく慣れ親しんだ、家族のようなものなのです。「徳興茶行」がよいお茶を末永く伝えてゆくことを使命としている、というのにもうなずけます。
「お茶は大好きだけれども、どうやって味わったらよいかわからない」というあなた、ぜひ「徳興茶行」を訪ねてみてください。店長は、長年の経験からお茶のおいしい淹れ方に精通しているので、きっと大満足できるはずです。湯のみの温め方、お湯の注ぎ方、殺菌、香りの楽しみ方、最初の一口の味わい方、飲み方、喉での味わい方など、すべて経験に裏打ちされた独自の方法があります。もちろんあらゆるお茶の味わいが100%引き出せるように、品種ごとにお湯の温度や淹れ方を変えていますよ。
「徳興茶行」では、店長と茶の芸術、茶の文化について語り合うお客さんが絶えません。さらに、様々な出版社が店長を頼ってお茶の取材にやって来ます。もちろん「徳興茶行」に来店するお客さんは、必ずしもお茶を買う必要はありません。お茶に興味があれば一緒にお茶を語り合い、お茶を愛する友として店長の豊富な「茶経※」の解説に耳を傾けることができる、これが「徳興茶行」の大きな魅力の一つなのです。
世界に中国茶が広がるずっと以前に、中国ではすでにお茶のお手本を詳細に収めた「茶経」と呼ばれる書物がありました。これにはお茶の植え方から収穫の方法、茶葉の選択から飲用にいたるまで、事細かに記されていました。「茶経」が作られたという事実は、当時お茶がどれほど普及していたかを示すもので、お茶は決して貴族だけが味わえる高級品ではなく、普通の人々が普段から楽しめる大衆文化だったのです。
「徳興茶行」では、何十種類ものお茶が販売されています。良く知られた烏龍茶や包種茶、女性に人気の美人茶やジャスミン茶。そしてその道の“通”が指名するという鉄観音や高山茶などなど、あらゆるお茶でニーズに応じています。
店長のモットーは、台湾で採れたお茶だけを扱うということ。それは、店長が熟知している台湾という土地だからこそ、自分の要求する水準のお茶を、植える段階から管理と監督ができ、その過程のありとあらゆる細かい点に目が行き届くからです。このことから店長が、どれほどお茶の生産に気を使っているかがおわかりでしょう。
ほかにも店長は、初めてお茶を飲むという初心者や、違ったお茶を味わってみたいという人々のために、その人にぴったりあったお茶を薦めてくれます。例えば、東方美人茶はおとなしいお茶といわれていて、漢方の言い方を借りると「暑すぎも寒すぎもしない」お茶なのだそうです。このお茶は、独特の淡い香りがするため、特に女性に好まれています。また、たとえ同じ品種でも、育った海抜・湿度などによってまったく違う風味になるのだそうです。中でも水の良い高山でしか採れない高山茶は、生産量の少ない高級品。お茶の“通”が好むお茶です。お茶と華の香りが絶妙に調和するジャスミン茶は、広く一般大衆に好まれます。こうした様々なお茶の味の違いを熟知している店長だからこそ、それぞれのお客さんにあったお茶をセレクトできるのです。
また、お茶は種類だけではなく、茶葉の見た目、淹れた際の色、出がらしの状態などもお茶の味を決めるバロメーターとなります。こうしたお茶の話を始めると、三日三晩話しても語りつくせないほど奥が深いのです。興味のある方は、ぜひ「徳興茶行」で、店長の豊富なお茶の知識にまつわるお話を聞いてみてくださいね。店長は簡単な日本語ができますので、ジェスチャーも交えるときっと楽しくお話ができると思いますよ。
人気銘茶 |
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|---|---|---|---|---|
| 高山茶 | 3,200元/600g | 2,400元/600g | 2,000元/600g | 1,600元/600g |
| 東方美人茶 | 2,400元/600g | 1,600元/600g | - |
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お勧め銘茶 |
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| 茉莉花茶 | 1,200元/600g | 800元/600g | - |
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| 鐵觀音茶 | 2,400元/600g | 1,600元/600g | 1,200元/600g | - |
| 文山包種茶 | 1,600元/600g | 1,200元/600g | - |
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お茶を買いに来る理由は、人によって様々。ある人は贈り物として、またある人は自分用に購入しますよね。一度にたくさん買って買い置きする人もいれば、新鮮さを保つために少しずつ買う人もいます。そこで「徳興茶行」では、量や保存方法に合わせて様々なパッケージを用意しています。ここではすべて、真空パックが使用されていますので、長期間放置していても、湿ったりカビたりすることはありません。開封しても、パッケージはしっかりとした防湿仕様ですから、ちゃんと口を密閉すれば長く保存ができます。店長が一つ秘訣を教えてくれました。開封したお茶はできれば冷蔵庫で保存すること。こうすれば室温で保存するよりも良い状態が長く保てるそうですよ。ぜひ試してみてください。
お話をうかがっていると、店長のお茶に対する情熱がひしひしと伝わってきます。茶葉ごとに美味しい淹れ方も教えてくれるので、とても勉強になりました。質のいい台湾茶を買いたいときにはオススメですよ。
(取材:鄭先生)
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