伝統を守りながら
「嶢陽茶行」は小ぢんまりとしたお店ですが、100年のお茶作りの歴史と、奥深い茶道の雰囲気があふれ、お店に入る前から、濃いお茶の香りが漂ってきます。店内は、趣のある美しい造りで、柔らかな光が私たちをゆっくりとリラックスさせてくれます。一般的なイメージにある古いタイプのお茶屋さんではなく、「嶢陽茶行」は新たな手法を用いて、中国伝統の飲み物「お茶」を提供しています。古い伝統を守りながら、新しいことも取り入れ、吸収しているお店なのです。
店員さんによる紹介や、自由にできるテイスティングで、あなたにぴったりなお茶を探してみてください。 |
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百年の伝統、新しい経営 |
1842年、福建安渓の人王澤臣が海を渡り台湾にやってきて、茶葉の貿易を始めました。それが、「嶢陽茶行」の始まりです。その商売が成功し、郷里へ「鹿港文武廟」の正殿の廟柱2対を寄贈建築しました。このことが郷里の人々の「嶢陽茶行」に対する高評、名声と人望を与え、それによって茶葉の貿易をするビジネス上のしっかりとした基礎となったのです。その後1921年、王澤臣の孫王淑景がアモイに「嶢陽茶行」を創立しました。「嶢陽」とは、安渓鉄観音茶の発祥の地の名前ですが、このお店は鉄観音茶で有名になったので、店名に使用したということです。
「嶢陽茶行」の本社は龍江路にあり、茶葉の輸出入貿易をメインに経営しています。店舗は1953年に民生西路で開店し、2004年に現在の長春路に移転オープンしました。
現在のオーナーは第6代目。百年のお茶製造経験を受け継ぎ、自らそれぞれのお茶のある場所へと足を運び、最も良質な茶葉を探しています。そして、「三焙三退火」という火であぶる過程を経た後、私たちに最高品質のお茶を提供してくれます。
西洋の貴族たちは、東洋のお茶の薫り高い神秘的な味に魅了されました。世紀を超えてもなお「嶢陽茶行」は、百年来の伝承を守り、さらに東洋のお茶の文化と西洋の味をミックスし、豊富で楽しい、お茶に親しむ空間を生み出したのです。
そして、可愛らしい茶缶のパッケージは、一般の方が持つ伝統的な茶缶に対するイメージを拭い、老舗に新たな息吹を吹き込みました。
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三焙三退火【3度あぶり3度火からおろす】 |
「三焙三退火」とは、茶葉を火であぶるときの手法のことです。製作過程で茶葉を3度あぶり、3度火からおろします。すると渋みがとれ、さっぱりとした上品な香りが立ち上がってきます。特に、高品質の茶葉は、この効果が大きく表れ、よりいっそう香りと味わいがまろやかで濃厚な口当たりになります。
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おすすめの茶葉 |
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鉄観音茶王 |
鉄観音茶王は「嶢陽茶行」の看板商品でもあり、台湾ではここでしか手に入りません。茶葉は、黒くつやがある状態。お湯を注ぐと、お茶の色は赤くつややかで、うっとりするような完熟した果実の花の香りが溢れてきます。数回あぶったことで出る香りと、濃厚で口に広がる口あたりは、日本の緑茶とは違い、鉄観音独特の優雅な味わいなのです。
60年代から、東南アジア・台湾・香港などで売られるようになり、専門家の皆さんをもとりこにしています。(600元/150g) |
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茉莉 球(ジャスミンボール) |
新鮮な緑茶の若葉を、ジャスミンの花で4〜5回あぶり香り付けをし、その香りを深くしみこませたものです。開きかけた赤いつぼみを、緑茶のボールの中に入れると、鮮やかな色合いになり、可愛らしくなります。それが、このお茶の人気であり、特に女性の心をつかんでいます。口あたりはやわらかで、さっぱりとしたジャスミンの香りが淡く漂います。また、見た目にも楽しく、水中に蓮の花が咲いたようです。(300元/60g)
[淹れ方]
・カップに少しお湯を注ぎます
・ジャスミンボールを入れ、3〜4分待ちます
・再度ゆっくりとお湯をカップの8分目まで注ぎ、蓋をします
・数分待ち、ボールが花のように開いたら、お召し上がりください |
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桂花緑茶(モクセイ緑茶) |
台湾特産の若葉緑茶を採用し、モクセイを3度あぶり燻製にしたものです。お湯を注いだときにモクセイの香りが漂います。甘く淡い口あたりで、女性に人気の商品です。冷やしてもおいしくいただけます。熱いときは、香りが空気中に漂う感じなのですが、冷やすと、この香りがお茶の中に凝縮される感じです。
淹れるとき注意しなければならないのは、お湯の温度が高すぎてはいけないということです。適温は約80度。(220元/50g) |
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小さな幸せ固形プーアール茶 |
プーアール茶は、油っこさをすっきりと分解してくれて、ダイエット効果のあるお茶です。普通の茶葉のパッケージとは異なり、忙しい人たちもすぐ飲めるように、一人分の小さな固形にしたものです。1粒につき約500ccのお湯を注ぐだけで、出来上がります。(300元/100g) |
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阿里山金萱 |
鉄観音茶や緑茶とは全く異なり、金萱茶の味は甘く、口の中でミルクの香りが広がるのが特徴です。その淡いミルクの香りによって、まるで母親に抱かれているような気分になる、と言われます。台湾人が母親を記念するために作り、栽培した茶葉なのです。(300元/60g) |
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阿里山烏龍 |
お茶の色は淡い金色で、味は紅茶と緑茶の中間。自然な花の香りが広がり、口に含むと何度も甘みが戻ってくるようです。
オーナーが自ら産地へ赴き、慎重に選んだものです。(300元/50g) |
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シリーズ商品 |
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嶢陽熟成茶シリーズ |
熟成茶シリーズのお茶は、茶葉を数回あぶることにこだわって作り、コクのある滑らかな口あたり、お湯を注ぐと熟した果実の花の香りがいっぱいに漂うものをそろえました。中でも「鉄観音茶王」は、看板商品です。
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お茶缶シリーズ |
中国茶伝統の想像を拭う、カラフルでおしゃれなパッケージは、「いつでもどこでも、自由気ままに良いお茶を楽しむ」というのがコンセプト。若者たちにも人気のある、注目の商品です。
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リラックスシリーズ |
良質な茶種を世界各地の有名なお茶生産地から厳選し、百年伝承してきた製茶工程、精製により仕上げました。貴重で高品質だけれども、一風変わったお茶を多数そろえています。鮮度を保つため気密缶を採用、茶葉本来の味をキープしています。 |
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お茶を入れる際の4大原則 |
(1)きれいな水:雑多な成分が含まれていない、臭いのない水。
(2)茶葉の量:個人の濃淡の好みによって、茶葉の量を加減する。
(3)温度:茶葉それぞれの適宜な温度の湯を注ぐ。
(4)時間:茶種の属性による、最適な待ち時間を把握する。
淹れ方は、「小さな急須を用いる入れ方」と「カップを用いる入れ方」に分けられ、お茶のタイプに合った適当な淹れ方を選んでください。また店内には、中国語・英語・日本語のお茶の入れ方の説明書がありますので、ご自由にお取りください。 |
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ミニ情報
- 店内では、自由に試飲できます。
- 一缶、一袋からお買い物できます。
| 百年の老舗「嶢陽茶行」は、私たちに、お茶に対するより深い認知と、全く新しいイメージを与えてくれます。また、厳選された茶葉とあぶりの手法は、茶葉に対するこだわりと心遣いが感じられます。忙しい生活を送っているあなた、お茶を飲んで心をリラックスさせませんか? |

記者:劉小姐 |
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店長 李宜芳さんからのメッセージ
お客さまには、選び抜いた良いお茶をお勧めできるように、詳しい説明と心からのおもてなしをさせていただきます。「嶢陽茶行」は、お客さまを中国茶の香りに満ち溢れた、神秘的な国へとご招待致します。 |
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クレジットカード可(VISA、JCB、MASTER) 支店数 1 広域マップ |