(スーピンジエファンチエニョウロウミェン)
台北っ子なら誰でも知っている四平街番茄牛肉麺。ここのトマト麺は、さわやかな酸味のさっぱりとしたスープで大人気。一口食べると虜になること間違いなし!売り切れることもあるので、早めに行くことをおすすめします!
| カテゴリ |
台湾料理|麺 |
| 住所 |
台北市中山區四平街93號 |
| アクセス |
MRT南京東路駅から徒歩約20分(中山駅からタクシー推奨) |
| 電話 |
02-2509-0220 |
| 営業時間 |
11:00-14:00
17:00-20:00 |
| 定休日 |
日曜日 |
| 標準予算 |
一人150元程度 |
※枠付きの写真は、クリックで拡大画像が別ウインドウに表示されます。
※2009年3月末に、店名が山西刀削麺から四平街番茄牛肉麺へ変更されました。
行列のできるお店
ランチタイムは行列覚悟の四平街番茄牛肉麺。売り切れにならないよう、早目に行きましょう。
このお店は、1990年にオープンしました。このお店のおかみさんの嫁ぎ先は、元々刀削麺で商売をしていたのですが、おかみさんはその様子を見ているうちに、自分自身でも刀削麺のお店が持ちたくなり、ご主人やお兄さんと相談し協力してもらって、今のお店を開いたそうです。
お店では、材料をすべて他人に任せることなく、自分たちで調理を行っています。そうして、具材やスープの味を守ってきているのです。
(取材:劉小姐)
刀削麺とは
刀削麺は、中国山西省で日常的に食べられている麺です。麺を刀(包丁)で削って調理するところから、その名がつきました。また、その包丁さばきが、刀削麺の味に大きく影響します。包丁は一般の包丁とは違い、弓形をしています。左手に麺の生地、右手に包丁を持ち、鍋に向かって「サッサッサッ」と生地を削り出します。簡単に麺を削っているように見えますが、これこそ職人のなせる技なのです。熟練の調理人なら、1分間に100本、均等な麺を削り出すと言われています。食べる前に、この技をぜひご覧になってください。芸術的ですよ。
刀削麺は、表面はつるつるしているのですが、歯ごたえがあり、噛めば噛むほど味が出てきます。その独自の食感と風味で、広く人気のある麺です。刀削麺は北京の打滷麺、山東の伊府麺、河南の魚焙麺、四川の担々麺と並び五大麺の一つに数えられています。

- 番茄牛肉麺/トマト牛肉麺 (120元)
- 番茄麺/トマト麺 (80元)
- この店秘伝のスープに、新鮮なトマトをたっぷり加えた刀削麺は、まさに絶品。さっぱりとした口当たりで、いくらでも食べられそう。モチモチした食感の麺、しっかり味のしみこんだ牛肉、トンコツベースのコクのあるスープ、どれをとっても美味しい!これは食べないと後悔しますよ!
- また、牛肉の入っていない「トマト麺」もあります。
- 葱油餅/ネギ餅 (30元)
- 牛肉炒餅/牛肉とネギ餅の炒め物 (85元)
- 「ネギ餅」は台湾ではおなじみ。ネギをたっぷり練りこんだ生地を香ばしく焼き上げたものです。塩気があるので、調味料はつけずにそのままどうぞ。
- そのネギ餅を切り、牛肉やキャベツと一緒に炒めたものが、この店のオリジナル料理「牛肉炒餅」です。牛肉、キャベツ、ネギ餅、それぞれの風味がマッチして口いっぱいに広がります。よくぞ思い付いてくれました!と褒めたくなる一品です。
- 麺の代わりにネギ餅が入ったスープ「泡餅」もおすすめで、特に女性に大人気ですよ。
- 小魚干/干し小魚 (30元)
- 干し小魚と、干し豆腐、唐辛子、にんにくを合わせて炒めたもの。彩りが目にも美しく、食欲をそそります。唐辛子の辛みがきいていますが、辛すぎるわけではなく、魚の風味を上手に引き出しています。
- 泡菜/台湾キムチ (30元)
- 韓国のキムチとは違って、辛みは少なく、甘酸っぱいです。とても歯ごたえがよく、「カリカリ」と歯切れのよい音がします。
- ネギ餅と一緒に食べても、とっても美味しいですよ!
ミニ情報
- 席数が少ないため、テイクアウトもできます。
- 寒い時期はすぐに売り切れてしまいますので、お早めに!

記者:劉小姐
私は初めてトマト牛肉麺を食べたとき、「こんな美味しいもの、もっと早くに出会いたかった!」と思ってしまいました。
「刀削麺」を食べてみたいと思う方は、ぜひ「トマト麺」を!自信を持っておすすめできます。
おかみさん 甘さんからのメッセージ
「高品質の刀削麺を追求すること」が私達のモットーです。選りすぐりの材料、伝統を守っているスープ…口にしたお客さんの「おいしい!」の一言が私達の喜びとなります。
一度口にするだけで、「刀削麺」のとりこになるはず。どうぞご賞味ください!