日本式のインテリア
敷地に足を踏み入れると、緑の濃い庭園にが目に飛び込んできます。七賢竹や芭蕉などの木々が立ち並び、一角にはコイの池もあり、静かな茶藝館に生命の息吹を吹込んでいますね。
店内に続く扉を開けると、お茶の道具や古跡の資料が両脇に並んでいます。そして木の床、藤椅子、木の机、庭全体を見渡せる大きな窓。このメインルームは以前民家の居間として使われていた所で、改装され開放的な喫茶空間に生まれ変わりました。
ここ以外は紫蘇房、紫緑廰、紫雲閣など大きさの異なる部屋に仕切られ、お客の人数に合わせて使用しています。どの部屋にもすだれやふすまが使われ、日本情緒に溢れています。また、たたみを敷いてある部屋もあります。静かにお茶愉しみたい人が、のんびりとした時間を過ごすのにぴったりの空間ですよ。
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美味しいお茶を飲む為に
お茶は種類が多く性質や味も様々で、それに応じて淹れ方も多種多様です。お茶をたしなむ人は、茶葉によって淹れ方を変え、お茶の味を最大限に引出すこと知っています。
ここ「紫藤廬」では、自分でお茶を淹れることもできますが、初めての方のために、店員さんが見本を見せてくれるので、「飲みたいけど淹れ方が分からない」と心配する必要はありませんよ。
お茶の淹れ方は基本的に宜興式小壺品茶(宜興焼きのセット使用)、蓋杯品茶(茶漉し付きマグカップ使用)、天目小茶碗品茶(天目のミニ茶碗使用)の三つに分けられます。店員さんはお客の好みや天候に合わせ、適切なお茶をアドバイスしてくれます。また、お茶のメニューは店長自らが筆を取り、お茶の特製についても詳しく書かれていますよ。 |
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おすすめのメニュー |
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お茶にはお茶菓子が欠かせませんよね。「紫藤廬」では直接菓子舗に注文して、自ら目を通したものだけをお客に出しています。また、お茶は季節に合わせて各種取り揃えています。
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緑豆 / 緑豆のお菓子(70元)
お茶には伝統的なデザート、緑豆 が欠かせません。滑らかで、柔らかく、口に入れるとすっと溶けていきます。豆の風味は濃厚ですが、しつこくなく、ほのかな甘みがお茶とちょうどよく溶け合いますよ。 |

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鳳梨酥 / パイナップルケーキ(80元)
鳳梨酥も伝統的なデザートです。皮は厚くサクサクで、餡はモチモチした食感です。一口かむと、パイナップルの香りが口一杯に広がります。お茶といっしょにいただくと本当に最高ですね。 |

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青石流泉 / 青石流泉(260元)
緑茶の一種で、自然生態茶とも呼ばれます。冬に飲用するのがオススメだとか。茶碗の中で変化するお茶の葉を愛でながら、お茶を楽しむことができます。さわやかで、強い甘みがありますよ。 |

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舞色 / 舞色(300元)
東方美人茶とも言われる米の発酵により作られたお茶で、まろやかな甘みがあります。お茶の成長する様子が、舞う踊り子のように見えたため、店長が「舞色」と名付けたそうですよ。 |

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無界 / 無界(260元)
現在、知っている人はごくわずかになった古い品種「黒面」です。それを発酵させず、機械乾燥もせず、太陽の光だけを使い自然乾燥して作ったのがこのお茶です。独特の味と、すがすがしい香りが特長で、口に含むと香りが自然に広がりますよ。 |
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ミニ情報
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お茶の葉はご自分で準備されても結構です。その場合、お湯代として180元いただきます。店内のお湯は全て沸騰させた涌き水を使用しています。 |
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お茶の葉を追加するときは、定価の100元引きです。 |
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お昼の11時〜2時、夜の5時〜8時は、お食事も楽しめます。メニューは定期的に変更します。 |
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5人以上のときは、予約をお勧めします。 |

記者:邱小姐 |
私自身お茶は好きなほうではありませんでしたが、取材を終えてお茶文化に対する考え方が変わりました。お茶を飲むことがこんなに愉しく、優雅なものだったとは…。
お茶を愛する方なら、1度は足を運んで見てくださいね。ちなみに取材当日には、日本など外国のお客が数多く訪れていました。お茶は国境を超えた芸術なのですね。 |
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オーナー 周渝さんからのメッセージ
「紫藤廬」ではお茶の楽しさを堪能するだけでなく、伝統的なお茶文化の芸術を体験し、身も心も養えられる。そんな環境づくりを心がけています。どうそ、「紫藤廬」で愉しく、快適なひとときをお過ごしください。ご意見がございましたら、何なりとお申し付けください。今後の参考にさせていただきます。 |
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