(シンファーティン)
 「辛發亭」は士林夜店で約30年前から営業している、元祖雪片冰のお店です。暑い季節にぴったりの台湾式かき氷は、全て店長こだわりの素材で作られた逸品です。

カテゴリ デザート
住所 台北市士林區安平街1號
アクセス MRT劍潭駅1番出口から徒歩約5分(陽明戲院横の小道内)
電話 02-2882-0206
営業時間 12:00-24:00
※寒い日は15時から営業の可能性あり
定休日 年中無休(台風の時は休み)
標準予算 50元
ウェブサイト
英語メニューMRT 5分予約不可日本語スタッフ喫煙席なし [記号説明]


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元祖、雪片冰「辛發亭」

 冷たく甘いものを食べてスッキリしたい!こんな時のデザートと言えば、ヤッパリかき氷ですよね。今回紹介するかき氷はちょっと特別、「雪片冰」です。聞いたことあります?実はこれ、普通の氷ではなく牛乳で作った氷を使い、かき氷にしているんですよ。今回は老舗の名店「辛發亭」で、最高の材料、最高のトッピングの「雪片冰」をいただいてきました。


(取材:劉小姐)


品質にこだわる老舗

 1972年に開業して以来「辛發亭」は、「すべてのお客様に満足一杯の笑顔で店を出てもらうこと」これを第一に考え、今まで営業してきました。約30年前に「蜜豆冰」を看板にして開店したこの店は、後に士林夜店で最初のかき氷店となり、「雪片冰」を作り上げました。

 開店から現在に至るまで店長は「材料は新鮮な最高のものを使い、絶対に人工色素や防腐剤を入れない」というこだわりを持ち続けています。そのため店長は毎朝早くから準備を始め、緑豆、小豆、タピオカなど、朝準備したものをその日の内に使うのです。しかも閉店の際に残り物があっても、絶対に再利用しないという徹底ぶりなんですよ。

 
店内に響く笑い声

 近くには銘傳大学、東呉大学、文化大学、そして多くの高校があるため、ここは学生たちが多く、とても賑やかです。店内には楽しい笑い声が溢れる、良い雰囲気のお店です。この店は小さな路地の中にあるので、観光客の皆さんは、しっかりとこの「穴場」を見つけてくださいね。

 店長は笑いながら話してくれました。「最初はちょっと心配したけど、努力の甲斐あって、人気がでてくると、立地的な問題はたちまち解決したんですよ。大切なのはお客様の立場に立って努力する事。これさえできれば、大抵の問題は解決できるんです」店長の高い品質要求と、お客様を思いやる心がこのお店を支えてるんだなぁと感心しちゃいました。
 おすすめメニュー

蜜豆冰 / 蜜豆のせかき氷(50元)

  どうですか、この具?すごいでしょう!蜜豆と聞くと「蜜豆冰なんて何種類かの甘い豆を載せた、かき氷でしょう?」と思うんじゃないかな?私もそうだったから、これが出てきたときはホントにビックリしちゃいました。ちなみに右の写真って基本材料(!)なんですよ。うーん、凄すぎですね。

  店長が笑顔で説明してくれました。「うちのかき氷は他の店とは大違いなんですよ。季節のフルーツを四種類と、緑豆、小豆、タピオカ、金時豆、ピーナッツなどの材料を氷に載せ、最後に“パリの香水”を振り掛けるのよ」そうそう、「香水」と聞いても驚かないでね。これは本当の香水ではなくて、店長自慢のこの店だけの、香り高い秘伝エキスのことなんですよ。どんな味かは、皆さんが自ら味わってほしいですね。味のほうももちろん、ビックリですよ!

新鮮芒果雪片 / フレッシュマンゴー(90元)

 マンゴーの甘酸っぱい香りがたまらない!思わず一口。マンゴーが溶けて口いっぱいに広がり、ミルク味の雪片冰とがよくマッチしています。まろやかできめの細かい味。飲み込んだあとも口の中にあのマンゴーの濃い香りが残り、思わず幸せな笑顔になっちゃいます。 また、食べて味が薄いと思う方は、新鮮なマンゴーのフルーツソースを追加でかけてもらうことができます。この辺の気配りもうれしいですよね。


雪山蛻變 / 雪山変化(60元)

 これはピーナッツペーストと牛乳を混ぜて、丸く凍らせたアイスブロックから作られた雪片冰です。口に入れるとたちどころに溶け、こってりしたピーナッツの香りが広がります。香りはこってりしてるけど、口当たりはすっきりしてますよ。ちなみにどうして「雪山変化」と名づけられたかと言うと、一般に出回っていた雪片冰は、ほとんどミルクだけで作られたものでしたが、代わり映えのしない雪片冰を一ひねりしようと考え、出来上がったのがこれなのです。ミルクだけを主体とした雪片冰の新しい味わいに、初めて挑戦したこの記念すべき作品は、味も言うこと無しですよ。また、コンデンスミルクをかけてもGoodですよ。

珈琲雪片 / コーヒー雪片(60元)

 濃く淹れた高級コーヒーを、円形の型に流し込みます。冷蔵庫に6時間入れると独特のコーヒーブロックが出来上がります。この「珈琲雪片」はコーヒー味だけでなく、下にミルク雪片が入った二層になっているので、食べた瞬間、二重の喜びを味わえちゃいますよ。ちょうどカプチーノとカフェ・ラッテを一緒に味わうみたいですね。トッピングにチョコチップだけでなく、コンデンスミルクもお勧めですよ。

抹茶雪片 / 抹茶雪片(60元)

 抹茶と牛乳を一定の比率で混ぜてつくった抹茶雪片は、スプーンですくって口に入れると、抹茶の風味が口の中いっぱいに広がります。ほどよい甘さは正に大人の味。心を込めて作られたアンコは抹茶との相性がバツグン。一緒にいただきましょう。
 
ミニ情報

 ・雪片冰は年中あります。冬期は暖かいデザートもあります。
 ・夜や休日は混雑するので、早めにお越しください。
 初めて雪片冰をいただくということで、期待いっぱいでやって来ました。最初に出てきたのは抹茶味の雪片冰にあずき。濃い抹茶の香りと、甘すぎないアンコの味がぴったり!ちなみに、 雪片冰ってすぐに溶けないので最後まで食べても、びしゃびしゃにならないんですよ。ふんわりとした舌触りなのに、それでいてなかなか溶けない不思議な氷は、家族、友達、恋人とゆっくり味わう事ができますよ。
記者: 劉小姐
店長 呉英淑 さんからのメッセージ
 当店のモットーは「最高の材料を!」です。普通のかき氷を食べ飽きた方は、当店特製の「雪片冰」を是非どうぞ。ふんわりとした口当たりと、見た目にも美しい自慢のかき氷です。是非お試しください。
クレジットカード不可 座席数 98 広域マップはこちら



最終更新:2008年01月31日 copyright(C)