ここは台湾大学!?
お店に入り、赤い拱門(アーチ)をくぐると、一階の客席があり、明るい照明に整然と並べられたテーブルと椅子が、清潔な空間を作り出しています。
二階に上がると同じく清潔感のある、明るいインテリになっていますが、一階に較べ、より開放感のある広い空間で、大きな窓からは、台湾大学のキャンパスや体育館などが一望できるので、まるで台湾大学の中にいるような感覚になります。それも台湾大学の学生に人気のある理由の一つかも!?
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お客様には最高のものを…
毎朝店長は台北果物野菜市場まで出かけ、長年の経験に培われた目利きで最高の果物を選別します。そして先代の時から取引してきた、馴染みの穀物屋から必要な豆類を選びます。
食材を仕入れた後も、洗浄、調理などの仕込み作業は決して他人任せにせず、いつも店主自ら行うそうです。また、氷を外部から購入したのでは品質の確保が難しいので、製氷機と、特殊な氷削り機を日本までわざわざ買いに行ったのだそうです。
「臺一牛乳大王」ではお客様に常に安定した品質を提供するために、全ての商品は提供前に試食することになっています。ジュース類なども、お客に出す前に試飲します。店主は “お客様に品質の悪いものを出す訳にはいかないからね“と語っていました。
以前、ジュースを注文したお客が“自分はまだ飲んでいないのに、なぜ店員が先に飲んでるのか”と文句を言ってきたエピソードがあるそうです。“最高のジュースを提供したいというお店の気遣いを理解して頂きたいですね”と店主は苦笑いしながら語ってくれました。 |
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おすすめメニュー |
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紅豆牛乳冰 / 小豆ミルク氷(60元) |
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この小豆ミルク氷は「臺一牛乳大王」の一番人気の商品です!小豆と煉乳の組合せは、創業以来ずっと人々に愛されてきました。一見よくあるこの組み合わせ。そこで人気の秘密を、少しだけ店主に教えてもらいました。
その秘密はメインの小豆の調理法。通常、小豆を柔らかくなるまで茹でようとすると、中身の餡が抜け出てしまい、小豆本来の美味しさが損なわれます。それが先代オリジナルの秘密の手法だと、中身をしっかり残したまま、小豆を柔らかく茹であげることができるのだそう。その手法を受け継いだ店主は、昔からの味を、変わらず守り続けているということですね。
さて、スプーンですくい上げて、口の中に放り込むと、まろやかな小豆あんが口いっぱいに広がり、甘い煉乳との組合せが、小豆の香りをさらに引き立たせています。さすが老舗の名店!といった味ですね。素朴な小豆ミルク氷がこれほど素晴らしい味を出すなんて…皆さんも「臺一牛乳大王」に来たら、是非味わってみてくださいね。本当にオススメです! |

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八寶冰 / 八宝氷(55元) |
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ピーナッツ、大豆、小豆、緑豆、ハトムギ、コーン、タピオカ、涼粉草の八種類のヘルシー食材からなるこのメニューは、八種の材料がどれも健康にいいので、物資が不足していた時代から八宝と呼ばれました。
お皿いっぱい盛られた具を見ていると、どこから手を付けたらいいのか迷ってしまいますね。そこで、私なりのオススメの食べ方を一つ。まずは特別の手法で調理された、小豆やピーナッツを食べ、それからプチプチ食感のタピオカ、滑らかな涼粉草等を食べれば、それぞれの食材の持ち味を充分に楽しめますよ。美味しいことはもちろん、お腹も大満足、健康にもイイ!言う事なしですね。 |

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草莓芒果牛乳冰 / 苺マンゴーミルク氷(130元) |
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台湾の夏の果物であるマンゴーは、人気の高い美味しい果物です。色鮮やかなマンゴーを口に入れた瞬間、 それはスッと溶けてしまいした!これには私も驚いてしまいましたね。柔らかく口どけのいいマンゴーは、口に入れると程よい甘さと酸っぱさがじわっと広がり、甘いイチゴはマンゴーの味わいを一層引き立たせてくれます。このメニューは一年中いつでも味わえますが、旬の美味しいマンゴーを食べたいという方は、やはり夏の台湾に来てくださいね。 |
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酒釀芝麻湯圓 / 酒粕胡麻団子(60元) |
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「臺一牛乳大王」では、冷たい甘味と温かい甘味に、それぞれヒット商品があり、温かい甘味の人気商品は、この酒粕胡麻団子です。寧波人から伝授された酒粕の製法に基づいて、もち米と甘酒から発酵させた酒粕は、正にホンモノと呼ぶにふさわしい一品です。店主の話によれば、北方に住む人々は冬に酒粕を飲んで体を暖めるそうで、この酒粕胡麻団子は冬の季節にぴったりだとか。
さらに店主は “甘酸っぱい酒粕が苦手だという方もいますが、一旦慣れてしまえば、ヤミツキになる美味しさですよ ! ”と教えてくれました。酒粕を一さじすくって飲むと、まずは強烈な酒粕の匂いが…。その後に甘酸っぱい味わいが口の中でゆっくりと広がります。完全発酵したもち米は実に酸っぱく、酒の匂いはそれほどしませんが、やはりインパクトの強い味ですね。
胡麻団子は見た目は普通ですが、かぶりついた瞬間、とろ〜とした甘い黒胡麻ソースが姿を現し、あっという間にまろやかな黒胡麻が茶碗中に広がり、酒粕の酸っぱさを、ほどよく中和してくれました。そんなもち米の酸味と、胡麻の甘さに酔いしれながら、あっという間に平らげちゃいました。店主の言うとおり、ヤミツキになる味、間違い無しでした! |

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大 飩湯 / ワンタンスープ(70元) |
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「臺一牛乳大王」では普通の小ぶりなワンタンではなく、とても大きななワンタンを使っています。 そのワンタンの仕込みは、熟練した技を要するもので、少しでも気を抜くとワンタンの皮が破れてしまうそうです。肉は風味豊かな、豚の肩肉を使用してます。大粒のワンタンは食べ応えがあるだけではなく、一口食べれば、肉汁がジュワッと溢れ出し、言葉では到底表せない美味しさです!冷たいものもいいけれど、ときにはアツアツのワンタンスープもいかがでしょうか。大満足すること間違いなしの一品ですよ! |
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ミニ情報
- 端午節〜中秋節(6月〜9月)は、氷のみのご提供になります。その他の時期は全てのメニューをご提供します。
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| 冰菓店が徐々に減りつつある今、これほど本格的な氷デザートを食べたのは実に久しぶりです。美味しいのはもちろん、食材に対する気配りや、こだわりも大変印象に残りました。コンビニの便利な氷デザートもいいけど、台湾大学の向かい側には45年以上の歴史を誇る伝統冰菓店が存在することも忘れないでほしいと思いますね。みなさんもぜひ一度足を運んで、伝統の味を堪能してみてくださいね。 |

記者:游先生 |
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店主 古豐 さんからのメッセージ
「臺一牛乳大王」で美味しいかき氷を味わうと同時に、昔ながらの冰菓店の雰囲気を感じてみてください。
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クレジットカード不可 座席数
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