(ゴンドゥーユエン)
 茶藝館「耕読園」では、お茶の選び方から、淹れ方までスタッフが親切、丁寧に教えてくれるので、お茶初心者の方でも安心して、美味しいお茶を味わうことができます。
 忙しい日常を忘れ、上品な中国家具に彩られた優雅な雰囲気の中で、中国の誇る伝統的なお茶文化に触れてみませんか?

カテゴリ カフェ・茶藝
住所 台北市師大路68巷12號
アクセス MRT台電大樓駅3番出口から徒歩約5分
電話 02-2369-8667
営業時間 11:00-23:00
定休日 年中無休
標準予算 一人300元程度
ウェブサイト http://www.teanet.com.tw/
英語メニューMRT 5分予約推奨日本語スタッフカードOKクーポン喫煙席あり [記号説明]


クーポン 店内で消費された方にミニプレゼントを1つ進呈
※枠付きの写真は、クリックで拡大画像が別ウインドウに表示されます。
お茶文化再建の立役者−耕読園書香茶坊

 「お茶文化を発展させ、人文の昇華をはかる」。これは、今や台湾で確固たる地位を確立した、茶藝館「耕読園」の創立にあたって掲げられた目標です。

 時代の流れとともに、お茶を愉しむ機会や人が少なくなっていく現実。お茶愛好家として知られる「耕読園」の店主は、このままでは、中国の誇る「お茶文化」の伝統が失われてしまうのではないか。そんな不安を抱えた日々だったと、創立当時を振り返ります。

 お茶文化の衰退を目の当たりにした店主は、それならば!と、自らが、お茶文化の再建に一役を担うことを決意。1983年に、台中に初の支店を設立したのをきっかけに、20年余りの間に、台湾各地に15店の支店を持つまでの大成長を遂げた「耕読園書香茶坊」は、確かにお茶文化の発展と伝承に、重要な役割を果たしていると言えるでしょう。

(取材:邱小姐)


お茶文化を身近に体感出来る場所

 「耕読園」では、お茶文化をより楽しんでもらおうと、独自の催しやキャンペーンにも積極的に取り組んでいます。キャンペーン情報や、お茶のマメ知識など、内容充実の季刊誌「耕読茶話」の発送も行っているんですよ。

 定期的に開催されるお茶会では、美味しいお茶請けが食べれるだけでなく、お茶の歴史、選び方、淹れ方、味わい方など、お茶の知識に触れることができます。また、お茶文化と書道芸術を結び合わせた書道コンクールといった、新感覚のイベントも実施されることも!各支店でも、お茶文化の歴史についての講義が聞ける「茶経クラス」などが開催されています。

 台中支店では、定期的に中国の古代管弦楽の演奏会が催されているので、お茶を愉しみながら、伝統音楽に耳を傾けるという情緒豊かな一時を過ごすことができますよ。
こだわりのインテリアに包まれた快適な空間

 一歩足を踏み入れると、まるで中国の明や清の時代にタイムスリップしたかのような錯覚を覚える店内。個室の設計、装飾、家具、飾られている植物に至るまで、店内設計のほとんどが、店主の手によるというのだから、ビックリです!

 上品な中国家具に囲まれていると、まるで優雅な貴婦人にでもなったような気分に。天井から吊り下げられた円形の灯篭には、ひとつひとつ異なった書体で中国の意義深い詩が書かれていますが、この文字も店主が自ら書いたものなんですよ。

 店内には、一般的な開放式の座席と、半開放式の個室があり、ゆったりとくつろげる空間となっています。書籍や雑誌、囲碁なども揃っているので、友人とおしゃべりを楽しんだり、ノンビリと読書をしたりと、お茶を片手に、思い思いの時間を過ごすことができます。

 畳敷きの半開放式の個室は、グループや家族で、ワイワイとお茶を愉しむに最適です。大きなテーブルが置かれた広めの個室は、6、7人からのミーティングにも利用できます。あらかじめ電話で予約を入れてください。

 実は、「耕読園」で販売されてるのはお茶だけではありませ。店内では、中国家具などの販売も行っており、テーブル、背もたれ付き椅子、お盆、装飾品などを購入することができるのです。気に入った物がなければ、オーダーメイドでの注文もOK!あなただけのオリジナルを作ってみてはいかがでしょうか?
 とっておきのお茶をどうぞ

 せっかく茶藝館に来たのですから、美味しいお茶を楽しみたいですよね。「耕読園」では、お茶の選び方から、淹れ方まで、スタッフが丁寧に説明してくれるので、お茶のことは何もわからない・・・という人も安心です。購入した茶葉の特長と淹れ方も、キチンと説明してくれるので、自宅でも簡単に、美味しいお茶を愉しむことができますよ。

 お茶は乾燥させる火力が強ければ強いほど、口当たりが濃厚になり、喉に残る甘みも長続きします。それでは「耕読園」のすばらしいお茶の幾つかをご紹介しましょう。

阿里山茶
台湾の有名な山・阿里山産のお茶は、青心ウーロンと呼ばれる品種です。海抜1300メートル付近の高地で栽培された茶葉を、軽く加熱処理して、乾燥させた「生茶」は香り高く、濃い味わいで、口に入れた後もほんのりと花の香りが残ります。また「精焙阿里山茶」と呼ばれる中程度の乾燥過程を経たお茶は、より濃厚な味わいで、口の中に甘味が長く残る一品です。

高山金萱茶
産地は台湾最高峰の玉山。海抜1000から2000メートルの所で栽培され、軽く加熱処理し、乾燥させた「生茶」です。口に入れると、ほんのりとミルクのような香りがします。さらに濃い味の「金萱茶」もありますが、品種が異なるためミルクのような香り、お茶の香り共に、少し落ち着いた味わいになっています。お茶を淹れる際は、お湯に長く漬けすぎないように注意してください。

凍頂烏龍茶
産地は海抜800mの鹿谷。中程度の乾燥過程を経たお茶です。お茶からはコーヒーのような香りと、炭焼きの香りがします。中程度乾燥のお茶は比較的マイルドな味わいで、お茶を飲みなれていない方の入門用として最適です。


 これ以外にも、「菊花プーアル茶」「バラ・プーアル茶」「桂花ウーロン茶」など、お茶と花を組み合わせた、味と香りを楽しめるシリーズがあります。

 また「耕読園」では、購入した茶葉を、ボトルキープならぬ「お茶キープ」してもらうこともできるんですよ!お茶が湿気て、味が落ちることがないように、専用の防湿袋に茶葉を入れ、機械で封をして防湿缶に入れて保管してくれます。


オススメのお茶請け大公開!


 美味しいお茶のお供には、やっぱりお茶請けが欠かせませんよね。「耕読園」で大人気のおいしいお茶請けを紹介します!

ジュエンユエンガォ(90元)
   緑豆から作られるは、繊細な口当たりと、緑豆独特の純朴な甘みが、人気の一品。お茶請けとしての人気はもちろんのこと、「学業の進歩、試験合格」を祈り、祝福する意味が込められているため、友人の試験合格祈願の贈り物として買い求めて行く人も多いのだとか。

桂花涼 グイホアリャンガォ(90元)
   緑豆のあんこを、蒸したもち米と、桂花(キンモクセイ)ペーストをよく練って作った皮で巻いた桂花涼は、その丸っこい形も可愛い人気デザート。食べてみると、口いっぱいに、ほんのり桂花の香りが広がります。これに、米の歯ごたえと米の香り、緑豆の甘さが加わり、何とも言えないすばらしい味わいを奏でます。

茶梅 ツァーメイ(70元)
   梅には、内臓機能を強め、乾きを癒す働きがあります。これを、解毒や解熱作用があるウーロン茶とともに漬け込むことで、美味しさだけでなく、体にも良いデザートが出来上がりました。甘酸っぱい梅からは、ほんのりと爽やかなウーロン茶の香りが漂います。新しい味に挑戦したい方は、ショウガとともに漬け込んだ「しょうが梅」をお試しあれ!
ミニ情報
  • 店内で工夫茶を飲む場合は、茶水費(お湯代)が、お一人90元必要になります。
  • 耕読園では、お食事もできます。季節ごとの特別メニューをお楽しみください。
  • 耕読園では、きゅうすセット、お茶の葉、中国家具の販売も行っています。すべての商品が店内で購入できます。一部の商品はインターネットによる販売もしています。
  • 、茶梅のギフトボックスや皮箱六式(茶具収納ボックス・茶具込み)も販売しています。
    ギフトボックス(150元) 茶梅ギフトボックス(120元)

 「耕読園」のスタッフは、本当に親切丁寧にサービスをしてくれるので、お茶をあまり飲み慣れていない人でもすぐにお茶通になれますよ。インテリアも清潔で、慌しい都会にこんなにもホッとできる場所があるなんてステキですよね。お茶とお茶請けの種類も豊富なので、仲の良い友達と一緒に来るには最適の場所です。
記者:邱小姐
店長 さんからのメッセージ
 お茶の種類も楽しみ方も多種多様です。お茶の作法が分からない場合には、英語がメインですが、日本語が少々できるスタッフもおりますので、お気軽にスタッフまでおたずねください。ご来店のお客様が、長く記憶に残るような銘茶を味わってくださることが我々の願いです。
クレジットカード可(VISA、MASTER、AMEX) 座席数 40〜50 広域マップはこちら



最終更新:2008年01月25日 copyright(C)