食べずには帰れない!西門町の名物店
「1975年に手押し車の屋台として、営業をスタートさせたわけですけど・・・。当時は、麺線だけの料理はすべて“カキ麺線”と呼んでいたので、当然うちの店名も“阿宗麺線”ではなく“カキ麺線”と呼ばれていたんですよ。それがある時、酔っ払いが『ここの麺線にはカキが入っていないのに、なぜ“カキ麺線”と呼ぶんだ!』とからんできたんです。その時は、主人は殴られそうになるし、ほんとに大変だったんですよ。」と、阿宗麺線の過去を懐かしそうに話してくれたのは、店主の奥様。実は店主は、この出来事をきっかけに、店名を「阿宗麺線」と改名し、同業者と自分の店の区別をつけることに決めたそうです。
その後、「阿宗麺線」の作る大腸麺線の美味しさは、口コミで人から人へと伝わり、アッという間に台湾中に知れ渡ることになります。屋台を訪れるお客の数が増えたことを受け、店舗を構えて営業することを決めた「阿宗麺線」。その店先には、30年近くたった今日もまた、昔と変わらぬ味わいを求める多くのお客が列をなしています。
手押し車の屋台として始まった「阿宗麺線」は、今や、西門町の名物店として、台湾屈指の麺線店として、その地位を確率したのです。 |
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長年に渡って保ち続けるこだわり味

麺線(小:40元/大:55元)
ミェンシェン |
鰹節の深い味わいが阿宗麺線スープの最大の特長。濃厚なスープには、ニンニクと唐辛子のほのかな辛さがアクセントとして効いています。しっかり煮込んだ豚の大腸と、香菜がトッピングされた麺線は、食べやすいように短く切ってあるので、
熱々をレンゲですくって飲むように食べるのがポイントですよ。
一口食べると、まず鰹節の豊かな味わいが口いっぱいに広がります。二口目を食べる前に、酢や醤油を適度に加えると味が一層引き締まり、次なる美味が襲ってきます!酢の味と、味わい深い鰹ダシに包まれて、手作りのつるりとした麺が喉を通れば、もうレンゲを持つ手は止まりません。そして、独特の手法で煮込んだ、柔らかくもあり程良い歯応えもある大腸が、麺線とともに滑らかに口の中に入ってくると、汁をたっぷり吸い込んだ大腸の香りが口の中に広がり・・ああ、美味しい!30年近く、この味を守ってきた阿宗麺線に感動すること間違いなしですよ!
さらに阿宗麺線では、台北の屋台の味を提供し続けるために、スープの他にも、たくさんのこだわりを持っています。そのいくつかを、店主の林さんが教えてくれました。
歯ごたえ十分の手作り麺線!
機械製の麺線に比べ、手作りの麺線は、味の点でも煮くずれしない点でもはるかに優れています。値段は少し高めですが、おいしいものを食べてもらいたいというこだわりに基づく選択です。
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麺線のよきパートナー、鰹ダシのスープ
麺線に最も合う鰹節を選び、じっくりと時間をかけてダシをとります。これはコストを上げることになりますが、変わらぬ味を保ち続けるためには必要な犠牲だよ、と店主は話してくれました。 |

他では味わえない味付け大腸!
一般的には、屋台ではコスト削減のために、豚の大腸を湯でゆでた後、そのまま麺線に入れるのですが、阿宗麺線では、ここでもひと工夫。独特の漢方調味料を入れて大腸を煮込むのです。こうして、口に入れると柔らかく、汁がじわりとにじみ出てくる阿宗麺線自慢の大腸が出来上がるのです。 |

一日で何百杯も売れる有名店になるには、やはりそれなりの努力と苦労があるのです。そして、長年に渡って、変わらぬ味を保ち提供し続けることは、なかなか真似できることではありません。実際に、阿宗麺線を真似ようという同業者も後を絶たないけれど、その独特の味わいを再現できたところはないのですから! |
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立ち食いそばならぬ、立ち食い麺線
西門町における阿宗麺線の普及率は、付近の飲食屋の中でもダントツのトップ。店主の林さん曰く、「阿宗麺線は大衆の味。だからこんなに人々に愛されるのでしょう」とのこと。
ここ西門町で見られる独特の光景といえば・・・老若男女を問わず、阿宗麺線のお碗を手にしたら、その場で食べ始めるというお決まりのスタイルです。道路脇に座って食べる人、お碗を片手にガールフレンドと愛を語らう人、碗を持ってあちこち歩き回る人、壁に手をかけ誰かと喧嘩しながらも!?片手の阿宗麺線を気にする人などなど・・あちこちに阿宗麺線の緑色のお碗を手にした人を見かけることができます。
たくさんの人に大腸麺線の味を楽しんでもらいたい!という店主の願いは、微風広場の地下一階と、ロサンゼルスへの支店オープンという形で実現しました。遠く海を越えたロサンゼルスの街で、故郷の味との再会を果たした台湾人たちは、その懐かしの味に、故郷への思いを馳せているのでしょうね。 |
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| 西門町に来て、阿宗麺線の大腸麺線を食べずに帰るのはもったいない!!台湾旅行の想い出に、立ち食いそばならぬ、立ち食い麺線を是非お試しあれ!この味わいは、きっとクセになりますよ。 |

記者:羅先生 |
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店主 林文忠さんからのメッセージ
私たちのモットーはお客様に一番おいしいものを召し上がっていただくことです。おいしいものは自然と口コミで広がっていくもの。皆さんも阿宗麺線の味を一度味わって、みんなに教えてあげてください。 |
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クレジットカード不可 座席数
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