旅々セレクト
TABITABI Select王徳傳茶荘
| カテゴリ | ショッピング |
|---|---|
| 住所 | 台北市中山北路一段95號 |
| アクセス | MRT中山駅から徒歩約6分 |
| 電話 | 02-2561-8738 |
| 定休日 | 旧正月の1月1日、2日 |
| 営業時間 | 10:00-21:00 |
| WEB | http://www.dechuantea.com/ |
| カード | OK |
140年以上の歴史を誇る老舗茶荘
高い天井、白い大理石で模様を描いた床、木製のカウンター。展示棚には、明るい店内をさらに鮮やかに彩るように、ズラリと赤いお茶缶が並んでいます。
入り口に掲げられた赤い看板が、落ち着きある上品な雰囲気を醸し出している、茶荘「王徳傳茶荘」。1862年に、台南で開業して以来、140年以上の歴史を誇る老舗店でありながらも、常に社会の動向に注目し、「新しいお茶文化」を追求し続けています。その経営方針は、真っ赤なお茶缶に詰められた茶葉にも表現されていると言えるのではないでしょうか。
ここ「王徳傳茶荘」は、現代的でスタイリッシュな雰囲気と、およそ3000年もの歴史を誇るお茶文化が、見事に調和した空間なのです。
お茶文化を体感できる空間
芳醇なお茶の香りに包まれた店の奥には、明朝スタイルの机と椅子が置かれた試飲コーナーがありました。この試飲コーナーは、「王徳傳茶荘」のご主人と、お客とのコミュニケーションの場です。顔なじみの客はもちろんのこと、初めて来店したお客も、この机を囲んで、ご主人とお茶の心得を交わしたり、自慢のお茶を楽しむのだとか。
また、お客とのふれあいを、なにより重視している「王徳傳茶荘」では、定期的に、お茶愛好家のための講演会や集会を行っています。同時に、徳伝茶友などのウェブサイトも立ち上げ、購入したお客だけでなく、周りのお友達も一緒に、お茶文化を楽しめる環境づくりにも余念がありません。長い歴史を持つお茶文化と、現代のライフスタイルの融合こそが、「王徳傳茶荘」の目指す「新しいお茶文化」なのかもしれませんね。
もちろん、季節の行事や祝日に応じて、ギフトセットの販売もしています。真っ赤なお茶缶は、観光客に限らず、自宅用や贈り物として、地元でも大人気なんですよ。また、展示棚には、お茶の他にもたくさんの手造りの茶具が置かれています。柔らかな白い陶磁の初心者向けの急須や茶碗から、茶葉選びに必要な本格的な道具まで、「王徳傳茶荘」には、生活に楽しみと安らぎの一時を与えてくれるお茶文化が、ギュッと詰まっているのです。
100年の技が生みだす6色のお茶
余分なものを取り除き、お茶の渋みや青臭さをなくす。言葉にすると簡単ですが、混じりけがなく、深みのあるお茶の香りと味わいを残す茶葉を作るには、とても手間がかかり、また確かな技術が必要とされます。
140年という年月を経てもなお、変わることなく受け継がれている「王徳傳茶荘」の炭火焙煎製茶。独自の炭火焙煎製茶は、異なる特性を持つお茶に対し、選びぬかれた最適な温度と時間の焙煎を施していきます。これらすべての製茶作業は、お客により安心して、より高品質の喫茶文化を楽しんでもらいたいという「王徳傳茶荘」の願いに結びついているのです。
「王徳傳茶荘」のお茶は、発酵状態によって、緑、白、黄、青、黒、紅の6色にグループ分けされています。お茶の持つ魅力のひとつは、身体への負担を減らすことができるということ。それぞれのお茶には、ビタミンやタンニンなど、様々な種類の栄養素が含まれ、血液循環や、代謝を促進させたり、血脂肪の堆積を予防する機能があります。
オススメ茶葉の紹介
桂花普洱(缶入りティーバック/400元/20個入り)
忙しい時にこそ、ホッと一息つきたいもの。お湯に入れるだけで、手軽にお茶の深い味わいと香りを楽しむことができるティーバックは、王徳傳茶荘のオリジナル品です。のんびりとお茶を入れて、リラックスする時間がないという人に最適ですよ!
数ある商品の中に、「王徳傳茶荘」が若者向けに開発したという、ちょっと変わった冷水用ティーバッグを見つけました。この冷水用ティーバッグなら、炎天下の真夏にも、冷たくてヘルシーなアイスティーを手軽に楽しむことができるのだとか。これは熱いお茶が苦手な人や、暑さを吹き飛ばすにはもってこいの一品ですよ!
主なメニュー
| 緑茶 | 発酵させていないお茶。香り高く、さわやかで深い味わいです。茶葉の形が美しいといった特徴をもっています。色は明るく、青緑または黄緑色をしています。 代表茶:龍井、碧螺春 |
|---|---|
| 白茶 | 軽く発酵させたお茶で、発酵度は5〜10%です。 代表茶:中国の特産の「白豪銀針」 |
| 黄茶 | 微発酵のお茶で、発酵度は10〜20%です。 代表茶:君山銀針 |
| 青茶 | 半発酵に属するお茶で、発酵度は30〜40%です。製茶時に、茶葉をやや赤めに発酵させた青茶は、緑茶と紅茶の中間的存在。緑茶のさわやかさと、紅茶の芳醇さを楽しむことができます。 代表茶:包種茶、烏龍茶、鉄観音 |
| 黒茶 | 後発酵に属するお茶で、発酵度は80%です。丸みのある味わい、という表現がピッタリの黒茶は、チベットやモンゴル、ウイグルなどでは、日常的に飲まれています。 代表茶:陳年黒製普洱茶 |
| 紅茶 | 全発酵のお茶で、発酵度は95%です。厚みのある茶葉から入れるお茶は、鮮やかな赤色で芳醇な味わい。口当たりもまろやかで、ミルクティやフレーバーティーに適しています。 代表茶:滇紅、涵山紅茶 |
お店からのメッセージ
「王徳傳茶荘」では、一貫してお茶の品質にこだわっています。伝統製法で作り出す選りすぐりの茶葉で、これまでとは一味違う、新しいお茶文化を体験してください。
最終更新:2013年11月28日


