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【茶品】
暑い季節に女性に人気なのが、冷たくひやしたメイグイウーロン茶です。 メイグイ(瑰)とはハマナスの花のことで、南投県の埔里地方でウーロン茶葉にメイグイを4時間混ぜることによって、花の香りを茶葉に移しています。 店内でお茶を入れると、花の香りがうっすらと立ち上り、喉を滑り落ちた後には烏龍茶の甘い香りが余韻として残ります。美しい黄金色のお茶の香りは、1煎目、2煎目と変わっていき、花茶ならではの多元的な楽しみ方を堪能することができます。
店内では北欧製の黒いポットに白のモダンな茶器を使うなど、シンプルな生活にぴったりの新しいお茶文化を提案しています。伝統的な茶道具と比べるとお茶をいれるプロセスもぐっと簡単になり、より自由にお茶を楽しむことができるようになりました。
お茶がテーブルに運ばれると、スタッフはまず茶海の上に小さな茶漉しを置き、茶海に一度お茶を注いでから、茶杯に入れ替えます。こうするとお茶の濃度が一定になり、茶杯の中でお茶が濃くなっていく心配は無用です。こうして入れられた杉林溪ウーロン茶は透明感のある緑色で、花のような優雅な香りと、さわやかな甘みがひろがります。台湾を代表する名茶、杉林溪ウーロン茶を味わうのに最適のスタイルです。
【スイーツ】
このかわいらしいケーキは、人気スイーツ「千層日記ケーキ」です。四角い形は日記をイメージしており、表紙には王コ傳の刻印が。そして横からは、黄色、オレンジ、みどり、紫とカラフルなページがのぞきます。“表紙”部分はコーンスターチ、フルーツシュガー、卵黄などで作られており、ふわりとした食感。一方、“ページ”部分はパイ生地で、カボチャ、ポテト、抹茶あずき、紫芋などが練りこまれ、サクッとした感触。これら二つの異なる食感が口の中に入り混じり、複雑で豊かな味のハーモニーを奏でます。
金華ハムと言えばスープなどによく使われる伝統食材ですが、ケーキの材料にしてしまうとは驚きです。金華ハムを紹興酒で4〜6時間蒸し、細く切ったものをオリジナルソース、松の実、杏仁と一緒にケーキの材料に混ぜ、糯米紙で包んで蒸しあげます。紙を開くと濃厚な紹興酒の香りが立ち上がり、口の中に入れると甘さの中にハムの塩味が程よいアクセントになっており、新鮮な味わいに驚くことでしょう。
ウーロン茶の粉末をスポンジに練りこんだ、ちょっと和風なケーキです。ケーキの上には抹茶ムースが乗せられ、スポンジの間にはフレッシュクリームが挟まれています。チーズケーキのようなさわやかな風味と、抹茶の香り、添えられたキンモクセイソースの甘い香りが混じり合い、香りと味の融合が楽しめます。