MRT忠孝復興駅3番出口から徒歩10分
人々に愛される手工芸品の店 服や刺繍の靴、そして繊細な細工が施されたアクセサリーといった中国の手工芸品は、昔から各国の女性に愛されてきました。その独特な雰囲気をもつ個性的な色彩の手工芸品は、お土産の品としても観光客に大人気です。 「波克」は1975年の設立。四半世紀以上の歴史がある手工芸品店です。設立当初、社長の王さんが、小さいながらも手工芸の商売を始めた一番の理由は、奥さんやお嬢さんが各種の手工芸や中国結びに大変興味をもっていて、いつも自分達でイヤリングやブレスレットなどのアクセサリーを作っていたからだそうです。 社長とご家族の熱心な経営の下、波克手工芸の名声は徐々に広がり、中国手工芸を愛する多くのお客様に商品が受け入れられるようになりました。お客様の支持を受け、「波克」は次なるステップへと踏みだし、ストラップや翡翠のアクセサリーなどの受託製作を始めると共に、自分の工場で陶器ビーズなど、手工芸に関連する商品材料を製作するようになりました。自社工場で商品に必要な材料を製作することで、すべて商品の品質やコストを正確に把握することができるようになったと、社長は話してくれました。
世界にたった一つの陶器ビーズ 一般的な陶器ビーズを製作するには、1050〜1250℃の高温で焼く必要があります。シール陶器ビーズは、一般の陶器ビーズの上に特製のシール(模様)を貼り、700〜800℃の高温で処理してできあがります。 「波克」の陶器ビーズは、すべてが手作りのため、彩絵シールにしても、軟陶陶器ビーズにしても、店内の1100種の陶器ビーズの中から全く同じ物を探し出すことは不可能です。店内にある、すべての陶器ビーズは、世界中でたった一つのものなのです。
高度な技術が生み出す豊富なデザイン 「波克」では、職人達がアクセサリーのデザインを考え、そのひとつひとつに心を込めて陶器ビーズと糸で編みあげていきます。店での商品販売以外にも、グループや個人の委託加工サービスも請け負っています。「波克」の製作するアクセサリ-は芸能人にも大変人気があり、デザインを依頼している人も多いそうです!
また、「波克」では自分で好きな陶器ビーズや陶器を選んで、自分だけのイヤリングやネックレスなどのオリジナルアクセサリーを作ることもできます。店頭販売されているアクセサリーや小物に使用している陶器ビーズなどの材料は、店内で買い揃えることができるので、気に入った商品と同じデザインのアクセサリー作りに挑戦してみることも可能です! アクセサリーに使用されている中国結びには、一般的な平結び、釦結びから比較的難しい富裕盤長結びなど、デザインがとても多く多様性があり、難易度の高い結び方は、簡単に習得できるものではないそうですが、これらの精緻で美しい中国結びの高級な結び方をしっかりと学んで、自分で家で編んでみたい!と思っている人も多いと思います。 残念ながら、現在の「波克」では、「結び方講座」や「陶器ビーズ講座」といった製作講座を開く予定は無いそうです。というのも、繁華街の近くにある「波克」は、付近の商店や貴金属店などの店の包装、貴金属店の翡翠のアクセサリーの結び、包装設計などといったことまで委託されているため、毎日が大忙しなのです。特に正月や行事がある時は大変で、実は取材に伺った時も、ちょうど忙しい時期でした。
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