| カテゴリ | ショッピング |
|---|---|
| 住所 | 台北市大安区東豊街35號1F |
| アクセス | MRT忠孝復興駅3番出口から徒歩10分 |
| 電話 | 02-2702-8046 |
| 営業時間 | 10:00-19:30 ※土曜13:00-18:00 |
| 定休日 | 日曜日 旧正月は政府機関の休日と同じ |
服や刺繍の靴、そして繊細な細工が施されたアクセサリーといった中国の手工芸品は、昔から各国の女性に愛されてきました。その独特な雰囲気をもつ個性的な色彩の手工芸品は、お土産の品としても観光客に大人気です。
「櫻庭結飾藝品」は1975年の設立。四半世紀以上の歴史がある手工芸品店です。設立当初、社長の王さんが、小さいながらも手工芸の商売を始めた一番の理由は、奥さんやお嬢さんが各種の手工芸や中国結びに大変興味をもっていて、いつも自分達でイヤリングやブレスレットなどのアクセサリーを作っていたからだそうです。
社長とご家族の熱心な経営の下、櫻庭結飾藝品手工芸の名声は徐々に広がり、中国手工芸を愛する多くのお客様に商品が受け入れられるようになりました。お客様の支持を受け、「櫻庭結飾藝品」は次なるステップへと踏みだし、ストラップや翡翠のアクセサリーなどの受託製作を始めると共に、自分の工場で陶器ビーズなど、手工芸に関連する商品材料を製作するようになりました。自社工場で商品に必要な材料を製作することで、すべて商品の品質やコストを正確に把握することができるようになったと、社長は話してくれました。
一般的な陶器ビーズを製作するには、1050~1250℃の高温で焼く必要があります。シール陶器ビーズの場合は、一般の陶器ビーズの上に特製のシール(模様)を貼り、700~800℃の高温で処理してできあがります。
「櫻庭結飾藝品」の陶器ビーズは、すべてが手作りのため、彩絵シールにしても、軟陶器ビーズにしても、店内の1100種の陶器ビーズの中から全く同じ物を探し出すことは不可能です。店内にある、すべての陶器ビーズは、世界中でたった一つのものなのです。
「櫻庭結飾藝品」では、職人達がアクセサリーのデザインを考え、そのひとつひとつに心を込めて陶器ビーズと糸で編みあげていきます。店での商品販売以外にも、グループや個人の委託加工サービスも請け負っています。「櫻庭結飾藝品」の製作するアクセサリーは芸能人にも大変人気があり、デザインを依頼している人も多いそうです!
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また、「櫻庭結飾藝品」では自分で好きな陶器ビーズや陶器を選んで、自分だけのイヤリングやネックレスなどのオリジナルアクセサリーを作ることもできます。店頭販売されているアクセサリーや小物に使用している陶器ビーズなどの材料は、店内で買い揃えることができるので、気に入った商品と同じデザインのアクセサリー作りに挑戦してみることも可能です!
アクセサリーに使用されている中国結びには、一般的な平結び、釦結びから比較的難しい富裕盤長結びなど、デザインがとても多く多様性があります。難易度の高い結び方は、簡単に習得できるものではないそうですが、これらの精緻で美しい中国結びの高級な結び方をしっかりと学んで、自分で家で編んでみたい!と思っている人も多いと思います。
残念ながら、現在の「櫻庭結飾藝品」では、「結び方講座」や「陶器ビーズ講座」といった製作講座を開く予定は無いそうです。というのも、繁華街の近くにある「櫻庭結飾藝品」は、付近の商店や貴金属店などの店の包装、貴金属店の翡翠のアクセサリーの結び、包装設計などといったことまで委託されているため、毎日が大忙しなのです。特に正月や行事がある時は大変で、実は取材に伺った時も、ちょうど忙しい時期でした。
手工芸品は、自分用にオリジナル品を製作することも楽しいですが、贈り物にもぴったりで、とても喜ばれる品です。多くの人が、この店で国外の親戚や友人のために大量にお土産を買い求め、中国の新年の賑やかな雰囲気を持ち帰っています。
今回、「櫻庭結飾藝品」を訪れてみて、本当に多くの精緻な手工芸品を目にすることができました。これらはすべて中国の伝統文化の一種の継承であり、台湾、中国、そして世界各地で伝統文化が失われつつある中で、「櫻庭結飾藝品」は中国の手工芸の文化を伝えているだけでなく、さらにそれを発展させている、非常に貴重な存在です。
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