何首烏皇帝雞(總店)
何首烏皇帝雞(總店)
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(ヘーショウウーファンディージー)
 時代の移り変わりとともに人々は、美味しい料理を楽しむだけではなく、健康な体や、美しさをキープしたいと願うようになりました。
 薬膳料理はそんな人々の関心を集め、薬膳レストランは大ブーム。中でも、最も長い歴史を誇り大繁盛している店が、この路地にひっそり佇む「何首烏皇帝雞」です。
カテゴリ 薬膳料理
住所 台北市松江路69巷8號1F
アクセス MRT松江南京駅4番出口から徒歩約4分
電話 02-2508-4838
営業時間 11:00-14:00 / 16:30-21:00
定休日 年中無休(※旧正月期間は食材の卸業者の関係で休みになる場合もあります)
標準予算 一人500元程度
ウェブサイト http://www.he-shou-wu.com.tw/


クーポンお食事をされた方にパパイヤのデザートを一皿サービス

※枠付きの写真は、クリックで拡大画像が別ウインドウに表示されます。

不老長寿の漢方「何首烏」

何首烏皇帝雞(總店)の外観 長寿、新陳代謝、疲労回復、美顔美容などに、絶大な効能をもつ「何首烏」。実はこれは、中国で明の時代に活躍していた文豪、「何延秀」の息子の名前です。伝説によると、彼は、しゃがんだ老人に見た目そっくりな「地精(何首烏の別名)」を食べたのち、百歳という長い生涯を全うするまで、髪の毛が黒々としていました。このため、この不思議な漢方薬に彼の名がつけられたそうです。

 「何首烏」の驚くべき効能を求め、中国では、明の時代から「何首烏」を煮込んだスープが、人々の生活に浸透していきました。

 ※「何首烏」[かしゅう]タデ科ツルドクダミの塊根

(取材:黄小姐)

中華料理の真髄ともいえる薬膳料理

何首烏皇帝雞(總店)の店内何首烏皇帝雞(總店)の店内 中華民族は、ほとんどの人が農業で生計を営んできました。そこで、インテリアは、農家の風情を基調にし、その上に印象的なデザインを施されています。さらに、このコンセプトに基づき、陳オーナーはミノやスキ、仏堂、赤い灯篭や石獅子といった、農家でよく見られるアイテムを飾り、趣を添えました。この店に入ると、今まで経験したことない特別な雰囲気を感じることでしょう。

 厨房も赤煉瓦で造ったカマドが8台と、こちらもレトロなテイスト。火力を強化するために、薪ではなくガスを使用していますが、今では田舎でしか見られない調理風景は風情があって、とても興味深いです。

フードファイトに挑戦しよう

フードファイトに挑戦しよう  「麻油麺線」は、虚弱体質の改善に高い効果を発揮する料理。台湾人の間で、この効果は広く認識され、特に女性にはより効果があるとか。 そんな女性客のために、陳オーナー自ら台北南部の木柵まで出向いて手作り素麺を買いつけ、調理まで行っています。無料サービスされる「麻油麺線」は、コシがあってちょうどいい歯ごたえ。麺はスープをたっぷりからめています。長時間煮込まれたスープは、油っこさが全くありません。「麻油麺線」の最高記録は13杯。陳オーナーは次の挑戦者を待っているそうなので、我こそは!という方はぜひチャレンジしてください。

何首烏皇帝雞
何首烏皇帝雞 (小:1100元 中:1600元 大:2100元)
 24種類の漢方薬と上質地鶏(放し飼いの鶏)をぐつぐつと8時間も煮こんで作られます。その昔、この「何首烏皇帝雞」は皇帝しか食べられない料理で、一般漢方薬が思いっきり効いていて、とても苦そうに感じますが、口にすると「何首烏皇帝雞」の滋養たっぷりの甘みが、喉を柔らかく潤していき、少し面食らいます。これはクセになりそうな美味しさ。さらにこのスープは、若々しさを保つ効果があります。それを聞いた途端、思わず、お鍋ごと飲み干したい衝動に駆られました。
 お好みで、この鍋に、麺線(乾麺・ごま油抜き)を入れて煮込んでもいいですよ。麺とスープの相性はバッチリ。天下一品の味わいです。

川芎一品虎掌
川芎一品虎掌 (小:490元 中:590元 大:690元)
 トラの掌・・・この料理名にびっくりされた方、心配無用です。この虎掌は本物ではなく、コラーゲンたっぷりの「豚膝(豚の膝頭)」のことなのです。川芎(せんきゅう)は月経に伴う様々な症状に効果抜群の漢方薬であると、本草綱目に記されています。つまり、コラーゲン豊富な豚膝と、川芎を使ったこの料理は、美しくになりたい女性に必須の一品といえます。その他、椎茸やなまこ、香辛料、その他珍しい漢方薬がたくさん使われています。長時間煮込まれた料理特有の穏やかな辛味とうまみが口に広がり、トロトロの豚膝を口にすると、濃厚な油の香りが漂い、なまこ以上のぷりぷり感が楽しめます。

兩儀蜜排
兩儀蜜排 (300元)
 補血効果の高い「兩儀蜜排」。大変な手間と時間がかかる料理です。先ず、紅ナツメ(ナツメの一種)と黒ナツメ(干しナツメ)をよく混ぜ合わせて3日間発酵します。そのときにできる発酵汁に4種類の漢方薬、梅、蜂蜜を調合させてソースを作ります。スペアリブをそのソースにつけて、うまみを十分しみこませたら、一気に調理。これだけ丹精こめて作るだけあって、究極の美味しさ。梅と蜂蜜の甘みが引き立ち、漢方薬の苦みはあくまで隠し味。皮はサクサク、中の柔らかな骨つき肉はソースをたっぷり吸い込んでいます。この甘蜜ソースの誘惑には、だれも逆らえません。

黄耆蝦仁
黄耆蝦仁 (小:300元、中:400元、大:520元)
 「黄耆蝦仁」は、黄耆(豆科の植物キバナオウギの根)とエビを炒めたものです。「黄耆」は、免疫力を高める働きがあることが実証されています。キレイになりたいという気持ちを十分に理解している陣オーナーは、これに美容や健康に効果のある漢方薬をいろいろ盛り込むようシェフに提案しました。サクサクのエビに、水で溶いた片栗粉を加え、かるくとろみをつけています。甘さの中にほんのり漢方薬の香りが漂い、エビの新鮮さと絶妙なハーモニーを奏でます。

麒麟兩味
麒麟兩味 (320元)
 肥満や、吹き出物など、悩む女性のリクエストに応え、陣オーナーは「麒麟兩味」を考え出しました。排毒効果の高い麒麟草(黄色い花)を使っているため、続けて食べていると、お肌がツルツルになり、文明病や慢性病の改善にも効果があるそうです。これは前菜の2種盛り合わせ。一つはペクチンとココナッツの実、そして麒麟草の入った白いゼリー。わさびと一緒に食べると、まるで刺身のようです。もう一つはゆでた麒麟草に、きゅうりと人参のせん切りの酢の物。麒麟草は生姜がきいていて、まるでクラゲのような味わいです。

百香木瓜
百香木瓜 (180元)
 透けるくらいに薄くスライスされたパパイヤは、とてもさっぱりしています。これに、パッションフルーツのジャムを塗り、その甘酸っぱさで、パパイヤ本来のうまみをさらに美味しく引き立たせています。さっぱりとして美味しく、しかも美容効果があるなんて、一年を通してお勧めの前菜ですね。

その他のメニュー

枸杞竹筒蝦 小:360元
中:460元
大:560元
蜂蛋 小:350元
中:480元
大:600元
何首烏貴妃薬酒 小:300元
中:500元
大:1000元
巴戟炆大腸 小:280元
中:380元
大:480元
破布子烘蛋 小:150元
中:220元
大:300元
杜仲腰花 小:300元
中:400元
大:500元

ミニ情報

記者記者:黄小姐

  10年以上も人気店として親しまれてきたのは、気さくな人柄のオーナーと、効果てきめんの薬膳料理にありました。また、90%が女性客であるため、店内は姉妹が楽しく食卓を囲んでいるかのような、家庭的で暖かい雰囲気。食事中にいきなり、隣の女性からスキンケアや、メイクについて話し掛けられても驚かないで、積極的に情報交換してくださいね。

行政主廚
本店店長 陳錫勳さんからのメッセージ
中華料理の極みを尽くした薬膳料理。食材の豊かなうまみを最大限に引き出した、体に優しい健康料理です。

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