京鼎樓
京鼎樓イメージ
(ジンディンロウ)
 京鼎樓では小籠包界の総本山「鼎泰豐」で厳しい修行を積んだシェフが長年の経験と研究を経て作り出した料理を提供しています。
 熟練の技術とよい食材から生み出される伝統的なメニュー、他では味わえない京鼎樓オリジナルの創作メニューは多くの人を魅了して止みません。きっとあなたの舌も満足させてくれますよ。

カテゴリ 江浙(上海)料理飲茶・点心
住所 台北市中山區長春路47號
アクセス MRT中山駅から徒歩約10分
電話 02-2523-6639
営業時間 (火~土)11:00-14:30 / 17:00-24:00 (火~土:ラストオーダー)23:40
(日、月)11:00-14:30 / 17:00-22:00
定休日 旧正月
標準予算 一人300元程度
ウェブサイト http://jin-din-rou.net/index.html

※枠付きの写真は、クリックで拡大画像が別ウインドウに表示されます。
京鼎樓の店鋪一覧
京鼎小館 京鼎樓

熟練の技術と新しい味

京鼎樓  上海の有名点心の一つ小籠包は、小粒で可愛らしい見た目で、中にはたっぷりの肉汁が詰まっていて、多くの人が必ずオーダーするお料理の一つです。この小籠包には外の皮から中の肉餡まで熟練のシェフの技術がいっぱい詰まっています。
 長春路にある京鼎樓は2002年にオープンし、台湾だけでなく外国からも多くのお客さんが訪れています。2004年には日本にも進出し、渋谷、千葉などに支店があります。

シェフの熟練の技術が詰まった料理が目白押しです  創業者の陳仁貴氏3兄弟は鼎泰豐で厳しい修行を積んだ後独立し、この京鼎樓をオープンしました。京鼎樓の小籠包は鼎泰豐との差別化を図るため、あっさり目のヘルシーな仕上がりになっています。鼎泰豐に学んだおいしさはそのままに、使用する脂を7割にし、香料などは加えず、食材本来の旨みを引き出しています。 また、お店では常に研究を重ねて新しいメニューを考案しています。例えばこのお店で提供している淡い緑色が美しい烏龍茶小籠包は京鼎樓独自のもので他では食べることができませんよ。


(取材:李思儀)


明るく広い店内・清潔な厨房

店内の様子  広々とした店内には、地下1階、1階、2階と全部で3ヶ所の食事スペースがあり、130席が用意されています。4人用のテーブルや円卓も多くあり、友人、家族連れ、団体での来店にうってつけですよ。照明は淡い色のものを使い、内装は中国風で壁には山水画がかかっています。シンプルながらも上品で温かな雰囲気の中、リラックスして食事を楽しめますよ。

 1階の入り口横にはガラスで仕切られた厨房があり、中でシェフが小麦粉の生地を練ったり叩いたりして小籠包の皮を作っている様子や、肉餡を包んでいく過程などを見ることができます。ガラス越しに出来上がったばかりの小籠包が湯気を立ち上げている様子を見ると待ちきれない気分になりますね。
 開放式厨房にすることにより、お客さん自身の目でオーダーが入った料理をその場で調理している様子を見ることができるので楽しみながら安心していただくことができます。

1階フロアでは厨房の様子を見ることができます 厨房の様子 熟練の技を見ることができます

 
ショーロンポウ
小籠包/ショーロンポウ (170元/10個)
ショーロンポウ  京鼎樓へ来たのなら小籠包はオーダー必須のお料理です。多いときにはなんと小籠包だけで200~300セイロも注文があるのだとか。肉餡は上等の黒豚の肉を使用し、これに豚足や豚の皮などが混ぜ合わされていてコラーゲンたっぷりです。
 熱々に蒸しあがったセイロを開けるとふわっとおいしそうな香りが漂い、中身が透けるほどの薄い皮にたっぷりの肉汁と肉餡が詰まった様子は食欲をそそります。皮が薄く透明がかっていて箸で持ち上げただけで弾力を感じます。ひと口噛みしめるとモチモチとした皮の中からは濃厚なスープがあふれ出し、餡の肉の旨みや葱の香りが口いっぱいに広がります。これにしょうがの千切りとお醤油をつけて食べればさらにさっぱりといいただけますよ。

烏龍茶のショーロンポウ
烏龍茶小籠包/烏龍茶のショーロンポウ (190元/10個)
烏龍茶のショーロンポウ セイロが運ばれてくるとテーブルにはほのかなお茶の香りが漂います。淡い緑色の外観がとても美しいこの烏龍茶小籠包は京鼎樓の創作メニューです。茶葉は梨山烏龍茶を使用し、粉状にしたお茶を一定の割合で皮と肉餡に練りこんでいるため、皮だけでなく肉餡やスープも緑色がかっています。ひと口噛むとスープと餡の旨みと一緒にお茶の甘い香りがほのかに漂い、お互いの風味を引き立てあっています。口の中に残るお茶の後味は、次から次へと口に運んでしまうおいしさです。お茶には脂っぽさを解消する効果があるのでいくらでも食べられますね。

エビ蒸しギョーザ
蝦仁蒸餃/エビ蒸しギョーザ (190元/10個)
エビ蒸しギョーザ 蝦仁蒸餃は外皮が薄く、うっすらと中のエビの形状までわかるほどです。皮は蒸す前に特製の熱々スープでさっと茹でてありモチモチ感がアップしています。餡にはほどよい大きさの新鮮なエビを使用しているので弾力があり、食感がとてもよく、黒豚の挽肉との相性も抜群です。これにさらにスープが加えられ、海鮮の甘みとスープの香り、肉の旨みが絶妙に合わさっています。

海老と卵のチャーハン
蝦仁蛋炒飯/海老と卵のチャーハン (170元)
海老と卵のチャーハン 黄金色に炒められた蝦仁炒飯は消化の良いタイ米が使用され、おいしく健康的な1品です。中には14~15匹のエビが入っています。炒飯は一粒一粒がしっかりと立っていて、米粒に卵がからみ、あっさり目の塩味とエビの旨み、少量の葱の香りがマッチしたお料理です。

豆苗炒め
炒豆苗/豆苗炒め (200元)
豆苗炒め 豆苗は豌豆の茎を若いうちに摘み取ったもので、柔らかい食感が特徴です。お店では高山豆苗を南投埔里から毎日取り寄せています。これを素早く処理して炒め、美しい緑色で柔らかさと食感が残ったお料理に仕上げます。豆苗は柔らかさや滑らかさを引き出すために大目の油で炒められていますが、意外なほどにあっさりとしています。調味料はニンニクと少量の塩だけなので野菜本来の旨みや香りがしっかりと味わえます。

鶏肉スープ
元盅土雞湯/鶏肉スープ (170元)
鶏肉スープ 元盅土雞湯は鶏肉を7~8時間もの長い間煮込んで完成するスープで、台中の山で放し飼いにされた鶏肉を使用しています。腿、胸肉、手羽部分が煮込んであり、好きな部分を指定していただくことができます。スープは鶏の濃厚な旨みや香りがし、滋養たっぷり。長時間煮込まれた鶏肉はお箸で切れるほど柔らかく、口に含むと溶けるようになくなってしまいます。年輩の方やお子様にも最適ですよ。

あんまん、タロイモまん
豆沙小包(右半分)/あんまん (130元/10個)
あんまん  豆沙小包は小包と書きますが全然小さくはなく、はちきれんばかりに餡が詰まっています。小籠包と同じ薄い皮を使用しているので外からアズキ餡の色が透けて見えます。柔らかく滑らかな餡がたっぷりと入っていて、1口食べると幸せな気分になりますよ。またあっさりした甘さなのでいくら食べても飽きることはなく、食事を食べ終わった後でもお腹にすっとはいっていきますよ。
芋泥小包(左半分)/タロイモまん (190元/10個)
タロイモまん  芋泥小包は京鼎樓の創作メニューで、タロイモ餡を使ったケーキから思いついたのだそう。品質の良い大甲芋頭を蒸してから滑らかな餡状にし、さらに牛乳などを加えています。しっとりとした餡は口の中に繊維が残ることがなく、濃厚なミルクの香りにタロイモの旨みが合わさっています。
 常連客はこの芋泥小包と豆沙小包を半々で1セイロにして注文するのだとか。一度に2種類楽しめる便利技なので是非お試しを。

記者記者:李小姐

ミニ情報


店長
店長 陳睿紘さんからのメッセージ  
 手作りでおいしい小籠包や蒸し餃子、親切なスタッフが私たちのお店の特徴です。他では食べられないおいしいお料理を味わいにぜひ京鼎樓へいらしてください。後悔はさせませんよ。

 
日本人スタッフのプチコメント

雑多な街にある小さなお店なのに、おいしい小籠包を食べさせることで有名にな りました。小籠包はもちろんですが、私としては蝦仁蛋炒飯がおすすめ。これと野菜の炒め物だけで立派な夕食になります。