朱記餡餅粥店
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(ジュウジーシエンビンジョウディエン)
 日本のメディアにも頻繁に登場する「朱記」は、1973年創立の老舗です。高度な職人技で作る料理は、調味料は少量で素材本来の旨味を引き出したものばかり。また、店内に飾られている中国の書や絵画も一見の価値があります。
カテゴリ 北京料理軽食・粥
住所 北市仁愛路三段106號
アクセス MRT忠孝復興駅徒歩15分
電話 02-2702-9411
営業時間 11:00-14:00 / 17:00-20:30
定休日 (旧暦の)大晦日~1月5日
標準予算 一人200元程度

※枠付きの写真は、クリックで拡大画像が別ウインドウに表示されます。

北京料理

朱記餡餅粥店の店内の様子お店の外観 仁愛通り沿いの片側は緑の街路樹になっており、その向いにある赤い2階建ての伝統的な様式の建築は、ひときわ目立って見えます。入口には台湾を代表する画家「鄭善禧」直筆の書「朱記餡餅粥」が掛けられています。これが、この店の風格を感じさせます。

 店内は大変貴重な書や絵画がたくさん飾られています。中でも店長が一番大切にしているのは、清の皇室の後世「溥心」直筆の書「推潭僕遠(意味:世界一美味)」です。古典的で清潔な空間でゆったりと食事をしながら、中国文化の美しさを堪能できます。

(取材:徐小姐)

牛肉餡餅
牛肉餡餅(35元)
 「牛肉餡餅」(牛肉焼き饅頭)を一口食べると、肉汁がジュワーっと吹き出します。薄い餅皮が、このすばらしく美味しい肉汁をつつみこんでおり、とにかくその美味しさに誰もが驚いてしまいます。思わず拍手喝采したくなりますよ。

鮮肉蒸餃
鮮肉蒸餃(100元)
 きらきらの餃子が「早く食べて」と言ってる声が聞こえてきそうです。「鮮肉蒸餃」(豚肉蒸し餃子)は、その日仕入れたばかりの新鮮で、上質な豚肉が使われています。この丸々とした蒸し餃子は、その新鮮な豚肉がぎっしり詰め込まれていて、ちょっと厚めの皮は、柔らかくてプリプリしてます。こんなにおいしいものは、めったに食べれませんよ。

榨菜肉絲麵
榨菜肉絲麵(90元)
 すべらないように、お箸でそっと麺をはさみましょう。「榨菜肉絲麵」(ザーサイと細切り豚肉麺)の麺はコシが強くて、幅の広い「刀削麺」。鶏でだしをとったスープは、あっさりとした風味に仕上げられています。麺とスープを交互に食べるましょう。これは、熱いうちに食べてくださいね。時間が経つと麺がのびてしまいますよ。

牛肉捲餅
牛肉捲餅(100元)
 「牛肉捲餅」(牛肉巻きの餅)は、餅のような歯ごたえの皮に新鮮な輸入牛肉を包んでいます。皮と具の食感がたまらなく心地いい料理です。もちもちした歯ごたえの皮は、小麦粉とぬるま湯で、手間ひまかけて作られているんですよ。

小米粥
小米粥(25元)
 黄色いこの料理は、「小米粥」(粟のお粥)です。この鮮やかな色彩に、食欲がそそられます。これは、およそ2時間混ぜ続けることにより、粟のつぶつぶを均等にしています。この食感がおいしさを際立たせます。塩をかけてたべてもいいのですが、少し砂糖を入れて食べてみてはどうでしょう。粟とオートミール、そしてトウモロコシの旨味がさらに生きてきます。この温かい料理に、きっと満足しますよ。

小菜/雪裡紅
小菜/雪裡紅(40元)
 「小菜」(惣菜)は、素朴ですが、誰もが食べたくなる飽きのこない料理です。(店内は各フロアーに「小菜」コーナーがあり、そこから好きなものを自由に取れるようになっています。)今回紹介するのは、「雪裡紅」です。これは、淡い苦さの中にほんのり甘み。これが甘酸っぱい味付けにされていて、食欲を増進するので前菜にぴったりですよ。

その他のメニュー
その他にも以下のようなメニューがあります。
花素餡餅 野菜焼き饅頭 35元
酸辣湯 辛くて酸っぱいスープ 45元
酢醤麺 ジャージャー麺 90元
花素蒸餃 野菜蒸し餃子 100元
醉雞 鶏肉の酒漬け 100元

ミニ情報

記者:徐小姐
記者:徐小姐

 「朱記」は、創業以来ずっと、ヘルシーで、美味しい北京料理を作り続けてきました。素材の持ち味を生かすことに重点をおいています。このお店は、日本のメディアの取材も多く、大勢の日本人がやってきます。ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。


店長
店長 楊維漢さんからのメッセージ
 当店は華やかな高級料理はありません。「朱記」は一つ一つの料理を心を込めて調理し、食材の持つ天然のおいしさをそのまま生かしたシンプルな料理を提供しています。お客様に満足していただける料理をお出しための努力は惜しみません。