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三十三間堂

三十三間堂

 「京都には三十三間堂という観光名所があります。その名前がとても気にいったので『三十三間堂』という店名にしました。」とオーナー。日本人と結婚し日本に数年間住んでいたオーナーは、ご主人と一緒に日本各地を旅行し、旅先の美味しい料理を食べていたそうです。

カテゴリ 日本料理
住所 台北市康定路116號
アクセス MRT西門町駅から徒歩約7分
電話 02-2361-0806 / 02-2361-0807
定休日 旧正月の大晦日
営業時間 12:00-14:30 / 17:30-21:30
WEB https://www.facebook.com/the33rooms/
カード OK

MRT 10分 予約推奨 日本語スタッフ カードOK [記号説明]

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和の情緒を感じさせる店内

 オーナーはレストラン経営の天才といえます。女性にとってレストラン経営は容易ではありません。しかし「三十三間堂」のオーナーは「とても大変ですが、一度も苦痛を感じた事はありません」と言います。

 この店の最大の特徴は、魅力的なオーナーのあたたかいおもてなしを受け、楽しいおしゃべりで盛り上がれるということ。これは他店とは比べ物にならないこの店ならではのスペシャルサービスです。

 「三十三間堂」は開放的で広々とした空間設計です。1階はゆったりとしたダイニングと活気あるオープンキッチン、2階にはたくさんの民芸品が飾られ、和の情緒を感じさせる個室が備えられています。

 高い天井にかけられたちょうちんが、柔らかい光を放ち、高価そうな和服や日本の装飾品の数々に目を奪われてしまいます。これらはすべて、オーナーが日本で購入してきた物ばかり。玄関付近で「胖」「大BABY」「小BABY」という名前の可愛い3匹の猫がお出迎えしてくれます。3匹とも躾が行き届いているのでいつも大人しく座っており、ほとんど勝手に動き回る事はないそうです。まるでお人形の様ですよ。

 この店にはメニューがありません。お客さんは食べたいもの、食べたくないもの、食べ物の好き嫌いと、予算をオーナーに伝えて、どんな料理が出てくるかは後のお楽しみ。オーナーはいつも自分で考えたオリジナル料理を用意します。「おいしさ」と「驚き」を同時に感じられるお店です。

 しかし、気まぐれなオーナーの気分によって料理が作られるため、自分が食べたいものを食べられない事もあります。今回美味しいと思った料理を、次回注文しても同じように味わうことができないかもしれないし、いくら大評判の料理でも、いつも食べられるとは限りません。この様々な美味しい料理には、たとえ常連でも訪れる度に新鮮な驚きがあるのではないでしょうか。

キーパーソンのご紹介

 オーナーはこの店にとってなくてはならない人です。耳に残る元気な声がいつもお店の中に響いています。注文を確認する時や店員を注意する時、突然ユニークな詩を思い付く時にもオーナーの面白さと才能を感じられます。初めてお店を訪れた人は、珍しい経営システムに驚きますが、慣れるとその明るい人柄や堅苦しさのない雰囲気を気に入るかもしれません。

 お店の特徴を訪ねると、オーナーはユニークな詩を作ってくれました。「♪美味しい料理を売る・美貌を売る・オーナーのエッチなトークを聞く・それを聞いたお客様がビックリする・それがこの店の特徴♪」。簡単な言葉だけどお店の特徴を十分表しています。

 オーナーは豊かで柔軟な発想の持ち主。突発的に新メニューが思い浮かびます。毎日、気分に任せてオーナー自ら材料を購入しその食材を途中まで調理しておきます。そして、あとの調理はシェフに任せます。オーナーが途中まで調理した食材は料理のプロですらどの食材をどのように調理したのか分からない時があります。お客さんを驚かせる料理を食べてもらいたいと食材の購入だけではなく、料理の組み合わせや出来上がった料理のチェックも必ずオーナー自身が行います。テーブルに運ばれるのは厳しい最終チェックをクリアした料理のみ。美味しい料理と同時に、オーナーのキメ細かな心遣いも味わえます。

花寿司

 「当店の『花寿司』は台湾一」とオーナー。そのコメントを聞いた時は、あまりにも言いすぎじゃないかと思いましたが食べてみると「超おいしい」という言葉しか頭の中に浮かびませんでした。ちょっと大袈裟かも知れませんが今までにない感激の一口でした。ボリュームがある「花寿司」を一気に食べてしまいたいけど、とても無理なので三回に分かて楽しみましたよ。美味しさの秘密を探ろうと、食べる前に材料をチェックしました。魚の卵、カニ、干し肉、キュウリ、ナシ、カシューナッツ、卵焼き、キナコ等、多彩な食材を包んでいます。これが美味しくないわけがありません。

安康山薬

 少し塩辛い味がする「安康山薬」は醤油で味付けされていおり、ご飯と一緒に美味しく食べられる一品です。作り方はとてもシンプル。千切りされた山薬を醤油で味付けてから安康魚(あんこう)の卵を添えるだけです。そのため、安康魚のしっとり感に山薬のシャキシャキ感と、食感のコントラストを明らかに感じられます。絶妙の面白さなのであれもこれも食べたい人に是非おすすめします。

炸豆腐

 初めてこんな可愛らしく作られた「炸豆腐」を見ました。焼き豆腐の黄色の皮がないので美味くないと思いがちですが、口に入れると思いもよらない柔らかくてとろけそうな幸福感しか感じられません。豆腐なのに驚異的な美味しさで一度食べるとヤミツキになります。

麦芽糖冰

 オリジナルデザートなのでこのお店でしか味わえません。普通の氷と違う作り方なので噛むといい歯ごたえを感じます。香高い「麦芽糖」がたっぷりかかっています。

茘枝冰

 「三十三間堂」の「茘枝冰」はライチをたっぷり使っています。一口食べると、ライチのピュアな味わいが口いっぱいに広がります。アイスクリームの下には、氷がたくさん敷かれており、ライチの甘さが一層際立ちます。

ミニ情報

66人収容できる宴会ホールでは「披露宴」「尾牙」などのパーティーや大型イベントに利用できます。値段は99,000元、129,000元、169,000元の3コース用意されており、予算に合わせて選べます。「披露宴」の場合は、お料理、当日の会場づくり、ウェディングドレス、その他必要な道具、楽器や写真の焼き増しサービス等、多様な要望に応じてくれ、完璧なサービスを受ける事ができます。

オーナーは日本人観光客には特にフレンドリーに接してくれます。半分は日本人なので上手な日本語を話せ、日本の文化もよく知っており、なんと日本舞踊もできるんですよ。個人旅行者には特別料理を出してくれるかも。

平日の午後は11%、夜は11%の割引があります。
事前予約は3名から受け付けています。

最終更新:2012年10月31日

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