(シウランシャオグァン)
 「秀蘭小館」は、台湾で有名になり、本場の上海に出店しても人気を博しています。
 メニューは全て家庭的な料理ですが、あっさりしていて、食材の本当の美味しさが味わえる、美食家好みのお店です。

カテゴリ 江浙(上海)料理
住所 台北市民生東路三段118號
アクセス MRT中山國中站から徒歩約7分
電話 02-2712-5775
営業時間 11:30-14:30 / 17:30-21:00
定休日 日曜日、旧暦の大晦日-1月5日
標準予算 一人500元前後
ウェブサイト
日本語メニュー英語メニューMRT 10分予約推奨日本語スタッフカードOKクーポン [記号説明]


クーポン お食事代1,000元〜3,000元で5%割引、3,001元以上で10%割引サービス(アルコール代は除く)
※枠付きの写真は、クリックで拡大画像が別ウインドウに表示されます。
秀蘭小館の店鋪一覧
秀蘭小館(民生店) 秀蘭小館(信義總店)

気取らない雰囲気のお店

 民生東路の「秀蘭小館」は、高層ビルの1階にお店があります。お店の前には、大きく美しい庭があります。全面ガラスを通して、多くの人々が「秀蘭小館」でゆっくり食事している風景が見えます。

 店内は常に満席で、女将さんとお客さんとの間も友達感覚や常連感覚になれそうな、気取らない雰囲気のお店です。

 また、多くのスター、政治家、商業界の方はこの味を求めてよく足を運んできます。近くに住んでいる欧陽菲菲は、「秀蘭小館」の料理が大好きで、忙しくて食べに来られない時は、出前を頼むのだそうですよ。

(取材:彭小姐)

秀蘭小館の歴史とポリシー

 「秀蘭小館」の歴史をご紹介しましょう。

 「秀蘭小館」は、上海の大富豪の厨房に従事した調理師によって、台湾で開店されました。開店当時のお店は、家の車庫を利用した屋台のようなお店でした。それが上等の食材を使って、江蘇、浙江、上海のすばらしい料理を提供し、次第に有名になって、20年後には現在のお店になっていました。

 現在台湾では支店が2つあり、また2002年には、本場の上海でも一軒の支店を出しました。

 「秀蘭小館」のポイントは、料理人が全て女性ということです。女性の料理人は、気が利き、優しい心をこめて美味しい料理を調理できるのだそうです。

 また素材の面では、鶏肉は家庭養殖の鶏だけを使い、豚肉は黒豚に限り、魚介類は当日の新鮮なものにこだわり、季節の野菜も、最も美味しい部分だけ使います。上等の食材ではなければ購入しない、というポリシーを貫いています。

 信義路二段にある信義總店は、こちらのページです。

主なメニューのご紹介


銀牙蛤蠣 300元
インヤーグーリー


乾扁四季豆 100元
カンピエンスーヂートウ


青椒塞肉 30元/本
チンジャオサイロゥ



白菜獅子頭 300元より
パイツァイシーズトウ


紅燒黄魚 時価
ホンシャオフアンユイ

 では、代表的なメニューをいくつかご紹介しましょう。

 「銀芽蛤蛎」(もやしとアサリの炒め物)という料理は、見るだけでも食欲をそそられます。1本1本の白いもやしは、口に入ると甘味がじゅわっと広がります。厳選された新鮮なアサリと千切りの豚肉を炒め合わせて、見た目は簡単に作れそうにみえますが、とても味わい深い美味しさです。

 「乾扁四季豆」(インゲン豆の炒め物)の味はあっさりしていますが、インゲン豆の持ち味の美味しさをしっかり味わえます。吟味された食材は特別な調理法によって、より一層美味しくなっています。

  「青椒塞肉」(ピーマンの肉詰め)は、旬の「翡翠辛子」から種を抜き出し、特別に味付けしたミンチを詰めたあと、漬け込んであって、ご飯のおかずには最適です。
  「翡翠辛子」は時期によって辛さが違ってきます。冬の翡翠辛子は最も辛いのです。取材の時期が冬だったので、実は心配しながら一口食べたんですが、後を引くピリ辛がなんとも美味しいです。そして、その辛味を落ち着けるために、ご飯を口に詰め込むんです。
 辛いけど美味しいので、口から辛さが退いてきたら、ついつい次の1本に手を出して、結局がんがん食べてしまいました。やっぱり美味しさの魅力には抵抗できません。この一品はピリピリ刺激的で、言葉では言い表せない美味しさを堪能できますよ。

 「白菜獅子頭」(白菜と肉団子の煮込み)は、「秀蘭」の看板料理で、白菜を柔らかく、滑らかに仕上げられていて、とても食べやすいメニューですよ。
 土鍋の中の2個の大きな肉団子を見ると、涎が出そうですね。実はこの肉団子、食べてみないと、その凄さはわかりません。これは特選の黒豚肉の赤身が多い部分を使ってつくられたものです。
 この大きな肉団子と柔らかい白菜は、あっさりしていて飽きがきません。普通の脂っこい「白菜獅子頭」とはあきらかに異なります。油が少なめで、化学調味料を使わず、新鮮さが命という「秀蘭小館」の最大の特徴がよく出ています。

 締めくくりの料理としては「紅焼黄魚」(黄魚の醤油煮)がオススメですよ。その黄魚ですが、当日直送して来た新鮮なものだけを使用しています。黄魚は普通の養殖ができないので、これは大変なことだと思います。
 黄魚だけでなく、蟹やエビなどは、決まった価格はなく、新鮮さによって価格が決められるんですよ。また、魚は、頭部、中段、尾段に分けられ、お客様の好みによって調理してくれます。
 今回はスタッフ3人で一匹の黄魚を食べたのですが、もっともっと食べたい感じですね。白くて細い魚の肉を口に入れると、シコシコと歯ごたえがよく、ソースをつけなくても美味しくいただけます。残ったのは骨だけ・・・とてもきれいに食べてしまいました。

 「秀蘭小館」は、お店ができた頃から良い評判がずっと今まで続いています。素材を生かすというこだわりが、「秀蘭小館」の成功の秘訣です。普通の上海料理として、20年前に上海から台湾にやってきて、そして現在、
台湾からまた上海に戻って地元の人気店になるということは、両岸の文化交流を促す大きな進歩であると思いませんか? 本格的な味は、国籍や地域に関係なく、等しく人々に感動を与えることができるのだと思います。


記者:彭小姐
 上記のメニュー以外に、紅葱排(ステーキの葱焼き・600元)や紅燒下巴(魚頭部(兜)の醤油煮・400元)もオススメですよ。また各種の小菜類は100〜150元です。
ミニ情報
  • 自動車の場合、近くの西華飯店の駐車場が使用できます。または店員にお申し付けください。
  • 定番メニューだけでなく、お店のお勧め料理もあります。スタッフにご相談ください。
店長 呉秀儒さんからのメッセージ
当店の料理は、素材の新鮮さにこだわり、最も美味しい部分を使って家庭的な雰囲気を伝えています。明るい、きれい、シンプル、そして上品な店です。

クレジットカード可(VISA、MASTER、JCB) 座席数 100〜150(小部屋5) 予約なしの場合は少々待つ場合があります 広域MAPはこちら




最終更新:2007年12月19日 copyright(C)