| カテゴリ | 台湾料理 | パブ・ビアホール |
|---|---|
| 住所 | 台北市濟南路2段69號 |
| アクセス | MRT忠孝新生駅2番出口から徒歩約5分 |
| 電話 | 02-2708-0777/02-2397-0881 |
| 営業時間 | 17:00-翌2:00 |
| 定休日 | 旧暦の大晦日~1/3 |
| 標準予算 | 一人300元程度 |
| ウェブサイト | http://www.boss269.com.tw/ |

幼い頃の記憶の中に庭や、天井の低い部屋はありますか?時代の移り変りとともに、このような光景はすっかり思い出の一部になりました。しかし、建国南路にある1本のタイムトンネルが、みなさんを60年前の台北へ連れて行ってくれます。トンネルを抜けると、そこには「掌櫃酒菜茶館」がひっそり佇んでいます。
現代の鉄筋コンクリートと異なり、大きな日本瓦を並べた低い屋根の平屋は、どこか懐かしく、ほっとするような親しみやすさを感じ、ふと足を止めてしまいます。店内へ入ると、あたたかみあふれた木の空間に、薄暗い照明、旧式のレコードプレーヤの音が流れて、どこか懐かしい、古い旅館のような雰囲気に、心が和らぎます。
オーナーの話によれば、たくさんの音楽通がこの店の常連とのこと。実は、店内に流れるBGMは全てアナログ盤で、常連のお目当てはこのBGMなのです。これらアナログ盤は、全てオーナーが自らの人脈を駆使し、苦労して集めてきた貴重なコレクション。多くの音楽ファンの心をひきつけ、魅了しています。ここまでの紹介だと、「ここは喫茶店ではないか?」と思われるかも知れませんね。
(取材:荘小姐)

なんと、「掌櫃酒菜茶館」は本格的なパブ。お酒の品揃えは豊富で、台北市内でも1、2位を争うほどです。色々な種類のお酒がずらりと並び、圧巻です。幅広いニーズに対応できるように、多彩なオリジナルカクテルが用意されています。元バーテンダーのオーナーは、イマジネーションの赴くままに次々と新作カクテルを生みだしていきます。
その豊富なレパートリーの中には、星座ごとのオススメカクテルや、失恋の時や機嫌のいい時に合うカクテルなど、アイデアの引き出しは尽きることがありません。色んなテーマに沿ったオリジナルカクテルがあるので、オーナーと相談してみてください。きっと希望どおりのカクテルを作ってくれるでしょう。
「掌櫃酒菜茶館」は、以前の店名は「滷卵」といって、純粋なパブでした。でも、名前が変わると同時に、経営の仕方も変え、美味しい料理も楽しめるようにしました。では、いったいどんな料理があるのでしょうか?これから、お店の看板料理をいくつか紹介していきます。
![]() 記者:葉先生 |
この店を訪れたからには、ぜひビールを注文してください。1日以上冷やしたグラスに、シャキーンと冷えたビールを注ぐので、ビールがテーブルに運ばれたときには、まだグラスに霜がはっています。ゴクゴクっと喉を伝っていくと、スカッと暑さなんて吹っ飛んでいきますよ。上質な水を使って作られた各国のビールを、豊富にそろえています。中でもイチオシなのは、中国の「煙台ビール」。これは、台湾のビールより苦味が少なく、ちょっと甘めで飲みやすいビールです。台湾のビールに慣れているという人は、もちろんそちらを注文してください。