(スーチュアンウーチャオショウ)
 辛い料理が好きな人には、四川料理がお勧めです。「四川呉抄手」は四川伝統の味を受け継ぐ四川料理のお店です。
 「四川呉抄手」はNHKや日本アジア航空、さらには香港のアジアテレビ局など、国内外のマスコミでよく報道される店です。日本のタレント、志村けんさんや金城武さんにも「すごくおいしいよ」と誉めていただきました。

カテゴリ 四川料理
住所 台北市忠孝東路四段250號-三
アクセス MRT忠孝敦化駅から徒歩約5分
電話 (02)2772-1707
営業時間 11:30-14:30 / 17:30-21:00
定休日 なし
標準予算 一人500元程度
ウェブサイト
日本語メニュー英語メニューMRT 5分日本語スタッフカードOKクーポン [記号説明]


クーポン 特製ワンタンを一皿無料サービス
※枠付きの写真は、クリックで拡大画像が別ウインドウに表示されます。

本場仕込みの四川料理

 このお店が1950年にオープンしたとき、調理人は全員四川の人でした。彼らは1940年代に台湾に渡ってきて、台北駅のすぐ南西の「西門町」でこのお店を開店させたのです。

(取材:黄小姐)

今に受け継ぐ伝統の技

 その後、現在の東区に移転したのですが、調理人は「生徒」として募集するんだそうです。生徒は、必ず包丁の技から勉強を始めます。腕の立つ先輩調理師が、生徒達を厳しく教え、生徒達も頑張って、だんだんと一人前になっていくのです。

 こうして、四川の技は受け継がれて行き、半世紀が経った現在においても、「四川呉抄手」では、本場四川の味と技を、提供することができるのです。

 また2005年12月末の改装で、今までのアットホームな雰囲気とサービスはそのままに、スタイリッシュなインテリアに大変身。白とグレーでシックにまとめられた店内には、落ち着いた色合いのテーブルと椅子が整然と並び、より和やかに食事が楽しめる空間に生まれ変わりました。

 マネージャ
の張正憲さんは、「当店の料理を食べたお客さんは、本場のものよりおいしいと言ってくれます」と言うほど、本場四川の味にこだわったお店です。

お勧めメニューのご紹介


紅油抄手 70元
ホンヨゥチャオショウ


毛肚火鍋 400元(鴨血、豆腐、エノキダケ、白菜入り)
マオドゥホァグォ


黄喉 320元
ファンホウ


麻婆豆腐 180元
マーポードゥフ


宮保鶏丁 260元
コンパオヂーヂェン

 では、オススメのメニューをいくつかご紹介しましょう。

 まず、前菜ってことで・・・。ピリっとするのラー油がかかった、薄皮で具がたっぷりの「紅油抄手」を口にすると、中からスープがじゅわっと出てきます。柔らかい具は、最高の美味しさと言っても過言ではありません。

毛肚火鍋」・・・この鍋の最も大きな特徴は、牛の大きい骨を 山椒の実と特製のラー油を入れて、時間をかけて作ったタレにあります。舌がヒリヒリするほど辛いけど、胃にもたれないです。しかも、絶えずお鍋の中にお茶を注ぐので、お茶の香りがしてより一層美味しくなります。

「一口天」・・・100パーセント魚の身で作られた贅沢な揚げ物です。鍋に入れて、ちょっとゆでてから、お店自慢のタレをたっぷりつけて、一口で食べてください。



一口天 150元
イーコウティエン


蒜泥白肉 220元
スァンニーパイロゥ


乾焼蝦仁 380元
ガンシャオシャーレン


粉蒸排骨 130元
フェンヂェンパイクー

 「黄喉」・・・これは。豚の咽喉部を取ってきれいに洗ってから、細く刻んだものです。この「黄喉」は鍋に入れたら、普通の軟骨よりパリパリして美味しくて深みがある料理になります。

「蒜泥白肉」・・・肉がとても薄くて透き通るようです。調理師の見事なまでの包丁裁きです。自家製のラー油をかけて食べます。食べ始めると、お箸をおくことができないほどです。

「麻婆豆腐」・・・普通の麻婆豆腐と大きな違いは、十年の年月をかけて研究した「豆瓣醤」をたくさん使っていることです。その辛さは、舌がちょっと痺れる感じだけど、豆腐の美味しさをしっかりと味わえます。

「乾焼蝦仁」・・・普通のお店では「乾焼蝦仁」を作るとき、甘さと辛さの調和にとても苦労します。しかし「四川呉抄手」は、昔の調理法にしたがって、新鮮な蝦と「酸味、甘味、苦味、塩味」の四味をうまく調和して、絶妙な組み合わせになっています。

「宮保鶏丁」・・・見た目、簡単に作れそうな鶏のチリソースだけど、鶏の肉と唐辛子、甘辛い葱の材料だけで作られた「宮保鶏丁」を食べたら、その味は一生忘れないでしょう!海外に移民した大勢の人たちが、帰国すると、必ずこのお店の「宮保鶏丁」を食べにきます。そして、故郷の味をかみしめるのです。

「粉蒸排骨」・・・ 厳選した骨付き肉を味付けし、衣をたっぷりつけてから、強火で中までよく蒸した料理です。お箸でも簡単にたべられます。その肉を口に入れると、後からじわじわとくる辛味がとてもたまりません。これはまるで、麻薬のようです。

記者・黄小姐の一口メモ

 もう一品ってときに、日本の人に人気の擔擔麺(タンタン麺 60元)はいかがですか? 小ぶりだけど本格四川の味ですよ。

 それと、超辛いのは苦手、という人はお店の人に相談してください。炒め料理や毛肚火鍋は、辛さの度合いを調整してくれますよ。
ミニ情報
  • 店内は禁煙です。
  • MRT板南線 忠孝敦化駅3、4番出口から徒歩約5分。
店長 萬さんの「毛肚火鍋の美味しい食べ方」
 生肉に卵の白身だけつけて、しばらくおいてから、鍋に入れると、より一層柔らかく食べやすくなります。
 口に入れる前に、ごま油と卵の黄身を混ぜたタレをつけてから食べると、胃を保護できます。
 鍋を食べるとき、まずいろいろな材料を食べて、その後で、ラーメンかご飯を入れて、よく煮て食べると、美味しい鍋料理大団円です。
日本人訪問者(観光客や駐在員)の感想
これぞ本格四川の辛さと美味さ。辛いのが苦手な私が、麻婆豆腐のあまりの辛さに額に汗し、のどのしびれに悲鳴をあげながらも、食べるのをやめないのだから、その美味しさぞ押して知るべし。

クレジットカード可(VISA、MASTER、JCB) 座席数 100 広域MAPはこちら




最終更新:2007年12月12日 copyright(C)